福岡旅行記2024~お宿で博多祇園山笠編~ [日本の旅(九州&沖縄)]
博多から地下鉄に乗って渡辺通駅で下車したらすぐ、のホテルに今回泊りました。
今回、じゃらんのツアーで手配したのですが、早めに予約したからなのか、
(出発日の2ヶ月前くらい)
インバウンドで激混みで高そうだったこの高級ホテルが意外とビジネスホテルに
ちょっと足せば泊まれる、という感じだったのでポイントも使って気張りました。(笑)
(出発日の2ヶ月前くらい)
インバウンドで激混みで高そうだったこの高級ホテルが意外とビジネスホテルに
ちょっと足せば泊まれる、という感じだったのでポイントも使って気張りました。(笑)
老舗感半端ないです
と思ったらくまもんルーム(笑)
くまもんが好きな人には堪らない内装ですが、私はくまもんの視線で
ドキドキして眠れそうにありません。(そもそも高くて泊まれない)
と、鉾が飾ってあって、
ほおずき 夏ですねぇ
あれ?今ってお祭り期間?と、ホテルに博多祇園山笠の冊子が置いてあって、
ホテルの目の前で見かけた鉾が博多のあちこちに展示してある地図が書いて
ありました。(私は観て回る気力根性なくホテル前だけ見学しました)
汗だくでリュックを背負ったデブのメガネおばさんがホテルニューオータニの
ロビーにいる場違い感をエアコンの冷気以外でもなんだか感じてしまったのですが
いや、ちゃんと予約してるから、とレセプションに行って待っていると、
大陸のニイハオさん(お金持ち風)カップルが思いきり割り込んできました。
整列、前へならえ、的な訓練を受けている日本人でも電車の前ではマナーの悪い人が
増えている昨今ですが、ニイハオさんの割り込みは驚かないもののイラつきます。
と、レセプションのスタッフのお兄さんが「お客様(私)、先にお待ちですよね、
どうぞ」と言いながら、ニイハオさんたちに順番にご案内しますと英語で言いながら
私を手招きしてくれました。
さすが老舗ホテルは違います。
このさりげなく、でも丁寧な対応にホッとしながらチェックイン手続。
鍵を受け取ってからロビー近くのお店でパンとケーキ(高級)を買い込み
なんと、最上階です
エグゼクティブフロアの禁煙ツインルーム(シングルユース)で予約したので
最上階は分かっていたのですが、エレベータのボタンのてっぺんを押すことって
人生で殆どないので(ビジネスホテルでも低層階が多いです)嬉しくなって
14階で降りたら、降りてすぐのところにあるお部屋でした。
廊下、歩きたかった(笑)
まぁ素敵
こういうところに連泊してみたいわねぇ、と1泊しか泊まれない現実から
気持ちをそらしたくなりましたが(^-^;滞在できる間は寛がせていただきます。
入口から部屋まで距離があって感激。
ビニールがかけられているリモコンに収納
広々お風呂
入浴剤に化粧品(DHCですが)、旅館でも見る消毒済みビニールに入ったコップ。
何もかもが丁寧に整えられた空間です。
ビジネスホテルに1万円くらい足してこの空間ならたまには贅沢しても
よいだろう、と棒茄子も出たのでご褒美的な気分になりました。
で、1階で翌朝用のパンとこの日食べるケーキを買ったのですが、
移動中に観た期間限定の白桃ケーキ、
4000円近くてさすがに買えず、
こちらを購入
博多で東京って名前のついたケーキを買うのも変な話ですが、
しとり焼き上げた生地に食感豊かなザラメを敷き、濃厚なアーモンドミルクを
たっぷりと。自家製ラムレーズンの芳醇な味わいが残る、お酒のお伴にも
ぴったりな大人のスイーツです、という説明を見て買ったのですが、
普段なら食べないケーキを旅先で食べる、カロリーは気にしません。(笑)
1個でも丁寧に入れてくれます
鍵を持っているのが分かったスタッフの方が「お部屋で召し上がりますか?」と
先回りして聞いてくれる(フォークも入れてくれました)のも老舗ホテルです。
と、部屋に入ってシャワーでさっぱりしてテレビをつけると、
めんたいワイド(放送局)で中継中
博多祇園山笠、今回の旅で知ったのですが、
(wiki)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%9A%E5%A4%9A%E7%A5%87%E5%9C%92%E5%B1%B1%E7%AC%A0
(ホームページ)https://www.hakatayamakasa.com/
ユネスコ無形文化遺産にも指定されている、鎌倉時代を起源とするお祭りで、
博多の総鎮守である櫛田神社に山笠を奉納する神事なんですね。
7月1日から15日まで行われるこの博多祇園山笠、
私が泊まった7月12日は「追い山笠ならし」というリハーサルの日でしたが、
一番山笠から順次櫛田神社に「櫛田入り」して奈良屋町角の廻り止め(ゴール)までの
約4kmのコースを全力で舁くという、そのちょうど始まったタイミングでホテルに着き
テレビをつけて生中継を運よく見ることができました。
櫛田神社に入ってきた山笠を曳く人達の勢いが物凄くて、ぐるっと回るときの
そのフォーメーションというか、バランスのとり方も練習したんだろうな、
と思えるほどの美しい動きで見入ってしまいました
閻魔様もいらっしゃいました。
大黒様もいてなんだか気分も上がってきました。
本当はごろごろ昼寝しようと思っていたのですが、思わずベッドの上に
正座して見ていた私です。
立花四天王って
相島行の渡船場に向かう途中で見かけた「立花宗茂」の家臣の方々のこと?
学校でもうちょっと真面目に日本史を勉強しておけばよかった、、、
こういうとき自分の無学を反省していたら、
え、ガンダム? ド迫力でした
ガンダムはリアル世代なのに見ていない私(当時プロレスにはまっていて(笑))
ガンダム、見ておけばよかった、、ここでも反省
おいさーという掛け声、曳き手の方々にかけられる大量の水、
縄を山笠の柱にかけて曳く勇猛な姿にテレビ越しでも大興奮。
その後ごろんと暫し寝て(天井の照明です)
18時30分くらいになったところで支度して、
外の景色
お昼に食べ過ぎたのも消化できたので、夜の部に繰り出しまーす。
(つづく)
と思ったらくまもんルーム(笑)
くまもんが好きな人には堪らない内装ですが、私はくまもんの視線で
ドキドキして眠れそうにありません。(そもそも高くて泊まれない)
と、鉾が飾ってあって、
ほおずき 夏ですねぇ
あれ?今ってお祭り期間?と、ホテルに博多祇園山笠の冊子が置いてあって、
ホテルの目の前で見かけた鉾が博多のあちこちに展示してある地図が書いて
ありました。(私は観て回る気力根性なくホテル前だけ見学しました)
汗だくでリュックを背負ったデブのメガネおばさんがホテルニューオータニの
ロビーにいる場違い感をエアコンの冷気以外でもなんだか感じてしまったのですが
いや、ちゃんと予約してるから、とレセプションに行って待っていると、
大陸のニイハオさん(お金持ち風)カップルが思いきり割り込んできました。
整列、前へならえ、的な訓練を受けている日本人でも電車の前ではマナーの悪い人が
増えている昨今ですが、ニイハオさんの割り込みは驚かないもののイラつきます。
と、レセプションのスタッフのお兄さんが「お客様(私)、先にお待ちですよね、
どうぞ」と言いながら、ニイハオさんたちに順番にご案内しますと英語で言いながら
私を手招きしてくれました。
さすが老舗ホテルは違います。
このさりげなく、でも丁寧な対応にホッとしながらチェックイン手続。
鍵を受け取ってからロビー近くのお店でパンとケーキ(高級)を買い込み
なんと、最上階です
エグゼクティブフロアの禁煙ツインルーム(シングルユース)で予約したので
最上階は分かっていたのですが、エレベータのボタンのてっぺんを押すことって
人生で殆どないので(ビジネスホテルでも低層階が多いです)嬉しくなって
14階で降りたら、降りてすぐのところにあるお部屋でした。
廊下、歩きたかった(笑)
まぁ素敵
こういうところに連泊してみたいわねぇ、と1泊しか泊まれない現実から
気持ちをそらしたくなりましたが(^-^;滞在できる間は寛がせていただきます。
入口から部屋まで距離があって感激。
ビニールがかけられているリモコンに収納
広々お風呂
入浴剤に化粧品(DHCですが)、旅館でも見る消毒済みビニールに入ったコップ。
何もかもが丁寧に整えられた空間です。
ビジネスホテルに1万円くらい足してこの空間ならたまには贅沢しても
よいだろう、と棒茄子も出たのでご褒美的な気分になりました。
で、1階で翌朝用のパンとこの日食べるケーキを買ったのですが、
移動中に観た期間限定の白桃ケーキ、
4000円近くてさすがに買えず、
こちらを購入
博多で東京って名前のついたケーキを買うのも変な話ですが、
しとり焼き上げた生地に食感豊かなザラメを敷き、濃厚なアーモンドミルクを
たっぷりと。自家製ラムレーズンの芳醇な味わいが残る、お酒のお伴にも
ぴったりな大人のスイーツです、という説明を見て買ったのですが、
普段なら食べないケーキを旅先で食べる、カロリーは気にしません。(笑)
1個でも丁寧に入れてくれます
鍵を持っているのが分かったスタッフの方が「お部屋で召し上がりますか?」と
先回りして聞いてくれる(フォークも入れてくれました)のも老舗ホテルです。
と、部屋に入ってシャワーでさっぱりしてテレビをつけると、
めんたいワイド(放送局)で中継中
博多祇園山笠、今回の旅で知ったのですが、
(wiki)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%9A%E5%A4%9A%E7%A5%87%E5%9C%92%E5%B1%B1%E7%AC%A0
(ホームページ)https://www.hakatayamakasa.com/
ユネスコ無形文化遺産にも指定されている、鎌倉時代を起源とするお祭りで、
博多の総鎮守である櫛田神社に山笠を奉納する神事なんですね。
7月1日から15日まで行われるこの博多祇園山笠、
私が泊まった7月12日は「追い山笠ならし」というリハーサルの日でしたが、
一番山笠から順次櫛田神社に「櫛田入り」して奈良屋町角の廻り止め(ゴール)までの
約4kmのコースを全力で舁くという、そのちょうど始まったタイミングでホテルに着き
テレビをつけて生中継を運よく見ることができました。
櫛田神社に入ってきた山笠を曳く人達の勢いが物凄くて、ぐるっと回るときの
そのフォーメーションというか、バランスのとり方も練習したんだろうな、
と思えるほどの美しい動きで見入ってしまいました
閻魔様もいらっしゃいました。
大黒様もいてなんだか気分も上がってきました。
本当はごろごろ昼寝しようと思っていたのですが、思わずベッドの上に
正座して見ていた私です。
立花四天王って
相島行の渡船場に向かう途中で見かけた「立花宗茂」の家臣の方々のこと?
学校でもうちょっと真面目に日本史を勉強しておけばよかった、、、
こういうとき自分の無学を反省していたら、
え、ガンダム? ド迫力でした
ガンダムはリアル世代なのに見ていない私(当時プロレスにはまっていて(笑))
ガンダム、見ておけばよかった、、ここでも反省
おいさーという掛け声、曳き手の方々にかけられる大量の水、
縄を山笠の柱にかけて曳く勇猛な姿にテレビ越しでも大興奮。
その後ごろんと暫し寝て(天井の照明です)
18時30分くらいになったところで支度して、
外の景色
お昼に食べ過ぎたのも消化できたので、夜の部に繰り出しまーす。
(つづく)
博多祇園山笠の手拭いがステキですね(*^^*)
by 溺愛猫的女人 (2024-07-28 15:23)
手ぬぐい、多分長谷川法世か…。
あの時手に取ってもらった熊野礼夫画集の説明まずかったので。長谷川法世の先生が熊野礼夫で、その先生が中村研一です。
高級ホテル宿泊だったんですね。
by 夏炉冬扇 (2024-07-28 18:38)
溺愛猫的女人さん、こんばんは。
ホテルの中もすっかりお祭りモードになっているのが都心と違うなあ
と思いました。
(浅草ビューホテルに行くと通年で三社の神輿が飾ってありますが)
何も知らずに行って現地で知って驚きましたがお祭りっていいですね。
by うつぼ (2024-07-28 19:35)
夏炉冬扇さん、こんばんは。
長谷川法さんの先生が熊野礼夫さん、の先生が中村研一さん、ですね。
作品を観ながら私も学びたいと思います。
ホテル、今回だけです。いつもはドアをあけたらすぐベッド、って感じ、
今回は久しぶりの福岡、なんだかテンション上がって贅沢しました。(^-^;
by うつぼ (2024-07-28 19:41)