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伊勢志摩の旅2022~伊勢シーパラダイスへGO!編①~ [チームSの旅]

念願の鳥羽水族館でラッコのメイちゃん、キラちゃん(と飼育員の石原さん)に
会えて大満足、ですが、この次も水族館、伊勢シーパラダイスに向かいます。

当初の計画では鳥羽水族館の次に志摩スペイン村に行こうと思っていました。
昔、岩下志麻姐さんがCMに出演されていた志摩スペイン村、
(私にとっての志摩スペイン村はずっとこのイメージ)

YouTubeを見るといついってもガラガラで行列なく乗り物にのれるイメージ、
志摩スペイン村ファンのYouTubeでも遊び倒し放題みたいな印象で、
遂に志摩スペイン村自体がそれを逆手にとって自虐的に広告を出すほど、
ある意味清々しい印象を受けたので、ラッコの後は志摩スペイン村、
フラメンコにパエリアにゆるいオリジナルキャラクターと触れ合うことを
楽しみにしていました。

が、出発1週間くらい前、snorita姐から連絡がありました。
「伊勢シーパラダイスでゴマフアザラシのひざ枕体験があるらしいんだけど」
ゴマフアザラシがひざ枕?と思ったら、
時折snorita姐が時折行く飲食店のスタッフの方からひざ枕体験した話を聞き
更にその写真を見せてもらったsnorita姐にボーボーと火がついて、
俄然行きたくなったというので、関連ページ(チケット購入サイト)を見たら
私も体験したくなりました。

志摩スペイン村も行きたいけれど、ごまちゃんとも触れあいたい。。。

3日前から予約ができるので、もし予約がとれれば伊勢シーパラダイス、
ダメならいつでも空いている志摩スペイン村に行きましょう、ということで、
訪問する3日前の予約開始時刻に申込サイトに即アクセスして申込可能な2名をクリック、
決済してから(Yahoo!アカウントでログインしておくと手続きが楽でした)
もう1人、、、とアクセスしたら既に販売予定枚数(5人)終了の表示でした。残念。
3人で行くのに2枚しかとれなかったものの、けーすけ兄(大人)が写真撮ってあげるから
と言ってくれたので、snorita姐と私うつぼでひざ枕体験(志摩スペイン村はまたいずれ)、
ということで、伊勢シーパラダイスに向かいました。

ごまちゃんとひざ枕♪

最初に行った鳥羽水族館とは違う意味でテンションが上がります。(^-^)

鳥羽水族館から伊勢シーパラダイスまでは車で15分くらい。
そんな至近距離に水族館が2つもあることに驚いたのですが、
泊まった戸田家を通り過ぎて暫く走って、
IMG_6329.JPG伊勢海老のお店を通過すると
IMG_6330.JPG伊勢シーパラダイス(の駐車場)
駐車場に車をとめて、
IMG_6331.JPG遠くに見える夫婦岩
日曜日の夕方、レンタカー返却の時間もあるので岩の近くには行かず
遠くから眺めるのみとなりましたが、ここもいずれ。(宿題増えていきます)
IMG_6333.JPGIMG_6336.JPG夫婦岩めおと横丁
駐車場からビルの中に入るとどこか昭和な雰囲気にも思える商業施設、
やはりここにも赤福(赤福氷も食べられます)のお店がありました。
かつて消費期限問題がありましたが、その後は再発防止策もとられていて
こうやって伊勢志摩エリアのあちこちで店舗をみかけると繁盛しているご様子。
北の白い恋美人、西の赤福、なんて思ってしまいました。

と、横丁を歩いて伊勢シーパラダイスに向かっていると、
IMG_6337.JPGIMG_6340.JPG
日本酒の瓶、海産物や松坂牛を焼いて提供するお店を通りかかり、
ここで軽く食べていくことにしました。
IMG_6343.JPGコカ・コーラのレトロな椅子とテーブル
IMG_6346.JPGIMG_6342.JPGノンアルです(笑)
私は松坂牛のもも串とさざえをいただきましたが、
IMG_6347.JPG特に、磯の味、さざえが美味でした
軽く食べた後(夜の部もあるのでお昼は控えめに)、
IMG_6348.JPGIMG_6351.JPGIMG_6352.JPG
かわうそプリン、かわうそくん焼、かわうそぬいぐるみ(隣にうつぼ(笑))、
横丁を歩いているとかわうそ関連のものが色々あったのですが、
伊勢シーパラダイスにいるツメナシカワウソとコツメカワウソにあやかって
こういう商品がつくられているようですが、それもこの横丁と伊勢シーパラダイスが
同じ会社で運営されているのでアリなんでしょうね。

横丁の端に着いたらそこは伊勢シーパラダイスの入口。
入園料を支払いながら予約した膝枕体験の予約メールを提示して、
IMG_6353.JPGチケットいただきました!
IMG_6354.JPG入園券も手作り感があって楽しそう。
中に入ると、水槽の中で泳ぐ様々な魚や、
IMG_6356.JPG熱帯ぽい雰囲気のエリア
IMG_6358.JPGIMG_6359.JPG
展示の説明が手書きでどこかアットホームで温かい雰囲気、
ワニガメさえ獰猛さがマイルドになっているような気がしてしまいます。(笑)
IMG_6364.JPG早速登録しました
(YouTube) https://www.youtube.com/user/TheFutamiseaparadise

館長vs日向君(あしか)のバトルや、飼育員さんと動物たちの仲の良い様子が

楽しく面白く紹介されているYouTubeです。
snorita姐から話を聞くまで伊勢シーパラダイスの存在を知らなかったのですが、

(wiki)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E5%A4%AB%E5%A9%A6%E5%B2%A9%E3%81%B5%E3%82%8C%E3%81%82%E3%81%84%E6%B0%B4%E6%97%8F%E9%A4%A8%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%B9


正式名は、「伊勢志摩夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス」。
略称が伊勢シーパラダイス、もっと略すと、シーパラ、だそうです。

先に訪れた鳥羽水族館が高級海鮮問屋の生け簀から誕生した、というのと
伊勢シーパラダイスが出来たきっかけは全く異なっています。

はとバスや東京タワーの創業者(山本龍男さん)が
高度経済成長に伴いモータリゼーションが進み、
観光産業が伸びていく事業環境の中、
名鉄グループから出資を受けてドライブインを開設、その翌年(
昭和41(1966)年)、
水族館をオープン。(以降、名鉄グループ傘下で運営)

1990年代からふれあい水族館として来園者と動物たちが触れ合えるイベントを行うように
なったものの、平成27(2015)年名鉄グループが将来の改修費用の投資に懸念を示し、
企業再生ファンドに全株式を譲渡、㈱伊勢夫婦岩パラダイスが現在運営しています。

はとバスや東京タワーの創業者が伊勢の観光事業の可能性に目を付けるというのも、

戦後復興の中で経済成長していく日本の観光産業が成長するのを予想してのことで、
オープン後(水族館、私と同年代(笑))、元号が度々変わる中、形を変えながら
これだけ長い間、運営を継続していることは凄いな、と
思います。
(同じことが鳥羽水族館にもいえますが)
IMG_6365.JPGIMG_6369.JPG
IMG_6367.JPGIMG_6371.JPGlovin姐さんゑ
(右の顔出しパネル、歴史というか時代を感じる筆タッチですね)

IMG_6372.JPGフンボルトペンギンコーナーに来ると
IMG_6373.JPGIMG_6374.JPG
注意書きも観ていて楽しい気分になれます。(気を付けないといけないんですが)
ペンギンたち、毎日快便でなによりです。(^-^)
IMG_6375.JPGIMG_6377.JPG
カップルのペンギンにジェラシーを感じながら次のコーナーにいくと、
ひざ枕体験の前にも楽しいイベントがたくさん待っていました!


(つづく)


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コメント 2

lovin

この顔だし、出した顔はどういう状態になるんでしょう??(笑)
左のは、首しめられてる?
右は大きな着ぐるみ着てるかんじかなあ??(;^_^A
by lovin (2022-09-22 15:02) 

うつぼ

lovin姐さん、おはようございます。
仰る通り左はプロレス技をかけられているような構図ですね。
右は確かに着ぐるみ風な。(笑)
ちなみにこれで顔出しやっている人はみかけませんでした。(^^;
by うつぼ (2022-09-23 10:08) 

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