京都旅行記2021~神護寺編②~ [日本の旅(京都)]
blog記事を書いていると毎度思うのですが、あまり下調べをせずに訪問して、
その場でまっぷる先生を観たり、いただいたパンフレットでほほぉと分かったつもりが
後手後手に記事を書く段になって覚えておらず( ゚Д゚)慌てて調べて思い出したり
新たに知ったことに驚いたりしながら記事を書くという感じです。
まあ、このblogは自分自身の備忘録として書いているのでそれでいいんだと思いますが、
訪問時にもうちょっと調べてから行けよ、と自分自身に突っ込みを入れたりして、
でも、この年になるとそんなに成長しないというか、おそらくこんな感じの繰り返しで
blog記事をこれからもアップするんだろうな、とぼんやり感じています。(笑)
というわけで、神護寺の続きです。
常時非公開の鐘楼を遠目に見た後は、入ってきた楼門に向かって進みますが、毘沙門堂
この前に訪れた金堂が昭和初期に出来るまではこの毘沙門堂が金堂で、
薬師如来さまも安置されていた場所です。
現在の金堂に比べるとかなりこじんまりした感じですが、
このお堂の中に安置されていたときの薬師如来さまの様子はどうだったのかな、
なんて想像してしまいました。(中に入れなかったので尚更)
五大堂
入母屋造の三間堂。
しゃくなげ?
花の名前が相変わらず疎くて(アプリ入れよって突っ込みありそう)
よくわかっていないのですが、この葉っぱはしゃくなげ?誰か教えて。
その後、書院(大学生の頃、書院って名前のワープロ(古)あったのを思い出し)を通過
和気公霊廟
神護寺を建立した和気清麻呂の霊廟がある場所ですが、
秋篠宮ご夫妻のエピソードと薬師如来さまにお会いできたのとで
すっかり神護寺滞在で満足しきっていたのでスルーしてしまったのですが、
中に入れるのかどうかは、、、分かりません。
楼門
改修中で外観が見えませんでしたが、
ジャッキで持ち上げてのかなり大きな改修だったので、
こういう場面がみられるというのは逆に良い機会だったかもしれません。
この後は15分かけてのぼった坂道を降りていくだけですが、
帰りは10分もかからず戻りました。
硯石
空海が神護寺で修行していた頃、嵯峨天皇が空海に金剛常寺の門額を書くように
勅使を送った時、神護寺の下を流れる清滝川(往路擬宝珠があった橋の下を流れる川)が
増水して勅使が渡ることができず、空海がこの石を硯石として墨をすり、筆に含ませて
空に向かって文字を書き、墨が飛び散って遥か遠くの金剛定寺の門額の文字として
表れたという話に基づいて硯石と呼ばれているそうです。
書道の授業が苦手だった私には硯、と聞くだけでぷるっとしてしまう伝説ですが、
五十路も過ぎて気持ちを落ち着けて書道をやってみるのもよいのかな、と
慶弔時にきれいに自分の名前が書けない己が未だに悲しいうつぼです。
ラヴ苔
たんたんたぬき
途中で見かけた硯石亭さん
こういう時期なのでお休みかと思ったら開いていました。
うどん、そばの他にピザなどもメニューで置いているのが時代の流れかも。
って、気になっていながら入らず。
坂を下り切ったところに何軒かお店があるだろうとぶらぶらしたのですが、
最初に見かけた高雄観光ホテルの喫茶室しかなかったのでお昼はこちらで。
喫茶室の外の植え込みをお手入れしていたおばちゃんに「開いてますか?」と聞くと、
「はいはい、どうぞ!」とおばちゃんが案内してくれました。
こういう雰囲気、落ち着く五十路です。
軽食メニューに
ドリンク
ミックスジュースがあるのって関西圏だからなのでしょうか。
冷やしあめ、というのも以前東尋坊でいただいたのを思い出したのですが、
関東ではあまり見かけないメニューかな、と思いました。
やっぱり呑むよね。(笑)
おつまみが塩昆布というのは初めてですがこれだったら日本酒の方がいいかも。
店内ではなぜか、というかおばちゃんの好みなのか、70年代の洋楽が流れていました。
多分、有線だと思うのですが、高雄エリアの昭和ぽい喫茶室で聞くツェッペリン、
こんな雰囲気、堪りません。(笑)
おばちゃんがお手入れ中だった植え込み
外に見えるぼんぼり
きつねそば
関西って揚げ玉は無料、というかこれでお金をとるなんて、という考えと聞きますが、
油揚げの他に揚げ玉も入っているというのが嬉しいです。
渦巻なるとも2枚♪
おつゆは薄味、業務用の茹で麺で可もなく不可もなく、という感じですが、
ゆったりした昭和の雰囲気の店内で70年代洋楽を聴きながらきつねそば、
そんな体験、なかなかできないだろうし贅沢な時間となりました。
ジャニーズも来ていた高雄
(どのグループがきたのかちゃんとチェックせず(^-^;)
食べ終わって外へ出ると
高雄ちゃん?
もみじの帽子をかぶっているのでやはりここは紅葉の季節がよいのかな、
なんて思いながら、季節外れで逆にゆったり見学できてよかったかも、
と思いながら、
再び擬宝珠を観ながら橋を渡り
次の場所に向かいました。
途中で観た比叡山
この後は、嵐山方面に向かって移動します♪
(つづく)
その場でまっぷる先生を観たり、いただいたパンフレットでほほぉと分かったつもりが
後手後手に記事を書く段になって覚えておらず( ゚Д゚)慌てて調べて思い出したり
新たに知ったことに驚いたりしながら記事を書くという感じです。
まあ、このblogは自分自身の備忘録として書いているのでそれでいいんだと思いますが、
訪問時にもうちょっと調べてから行けよ、と自分自身に突っ込みを入れたりして、
でも、この年になるとそんなに成長しないというか、おそらくこんな感じの繰り返しで
blog記事をこれからもアップするんだろうな、とぼんやり感じています。(笑)
というわけで、神護寺の続きです。
常時非公開の鐘楼を遠目に見た後は、入ってきた楼門に向かって進みますが、毘沙門堂
この前に訪れた金堂が昭和初期に出来るまではこの毘沙門堂が金堂で、
薬師如来さまも安置されていた場所です。
現在の金堂に比べるとかなりこじんまりした感じですが、
このお堂の中に安置されていたときの薬師如来さまの様子はどうだったのかな、
なんて想像してしまいました。(中に入れなかったので尚更)
五大堂
入母屋造の三間堂。
しゃくなげ?
花の名前が相変わらず疎くて(アプリ入れよって突っ込みありそう)
よくわかっていないのですが、この葉っぱはしゃくなげ?誰か教えて。
その後、書院(大学生の頃、書院って名前のワープロ(古)あったのを思い出し)を通過
和気公霊廟
神護寺を建立した和気清麻呂の霊廟がある場所ですが、
秋篠宮ご夫妻のエピソードと薬師如来さまにお会いできたのとで
すっかり神護寺滞在で満足しきっていたのでスルーしてしまったのですが、
中に入れるのかどうかは、、、分かりません。
楼門
改修中で外観が見えませんでしたが、
ジャッキで持ち上げてのかなり大きな改修だったので、
こういう場面がみられるというのは逆に良い機会だったかもしれません。
この後は15分かけてのぼった坂道を降りていくだけですが、
帰りは10分もかからず戻りました。
硯石
空海が神護寺で修行していた頃、嵯峨天皇が空海に金剛常寺の門額を書くように
勅使を送った時、神護寺の下を流れる清滝川(往路擬宝珠があった橋の下を流れる川)が
増水して勅使が渡ることができず、空海がこの石を硯石として墨をすり、筆に含ませて
空に向かって文字を書き、墨が飛び散って遥か遠くの金剛定寺の門額の文字として
表れたという話に基づいて硯石と呼ばれているそうです。
書道の授業が苦手だった私には硯、と聞くだけでぷるっとしてしまう伝説ですが、
五十路も過ぎて気持ちを落ち着けて書道をやってみるのもよいのかな、と
慶弔時にきれいに自分の名前が書けない己が未だに悲しいうつぼです。
ラヴ苔
たんたんたぬき
途中で見かけた硯石亭さん
こういう時期なのでお休みかと思ったら開いていました。
うどん、そばの他にピザなどもメニューで置いているのが時代の流れかも。
って、気になっていながら入らず。
坂を下り切ったところに何軒かお店があるだろうとぶらぶらしたのですが、
最初に見かけた高雄観光ホテルの喫茶室しかなかったのでお昼はこちらで。
喫茶室の外の植え込みをお手入れしていたおばちゃんに「開いてますか?」と聞くと、
「はいはい、どうぞ!」とおばちゃんが案内してくれました。
こういう雰囲気、落ち着く五十路です。
軽食メニューに
ドリンク
ミックスジュースがあるのって関西圏だからなのでしょうか。
冷やしあめ、というのも以前東尋坊でいただいたのを思い出したのですが、
関東ではあまり見かけないメニューかな、と思いました。
やっぱり呑むよね。(笑)
おつまみが塩昆布というのは初めてですがこれだったら日本酒の方がいいかも。
店内ではなぜか、というかおばちゃんの好みなのか、70年代の洋楽が流れていました。
多分、有線だと思うのですが、高雄エリアの昭和ぽい喫茶室で聞くツェッペリン、
こんな雰囲気、堪りません。(笑)
おばちゃんがお手入れ中だった植え込み
外に見えるぼんぼり
きつねそば
関西って揚げ玉は無料、というかこれでお金をとるなんて、という考えと聞きますが、
油揚げの他に揚げ玉も入っているというのが嬉しいです。
渦巻なるとも2枚♪
おつゆは薄味、業務用の茹で麺で可もなく不可もなく、という感じですが、
ゆったりした昭和の雰囲気の店内で70年代洋楽を聴きながらきつねそば、
そんな体験、なかなかできないだろうし贅沢な時間となりました。
ジャニーズも来ていた高雄
(どのグループがきたのかちゃんとチェックせず(^-^;)
食べ終わって外へ出ると
高雄ちゃん?
もみじの帽子をかぶっているのでやはりここは紅葉の季節がよいのかな、
なんて思いながら、季節外れで逆にゆったり見学できてよかったかも、
と思いながら、
再び擬宝珠を観ながら橋を渡り
次の場所に向かいました。
途中で観た比叡山
この後は、嵐山方面に向かって移動します♪
(つづく)
タグ:京都
私もうつぼさんと同様で、事前に行く場所の候補を決めて少しは調べたりするのですが、ブログを書く段階でもっと多くのことをあとから知ることが多いです。(苦笑)
by kou (2021-05-26 22:40)
kouさん、こんにちは。
kouさんもそうなんですか!私だけじゃなかった!よかった!(笑)
kouさんは丁寧な下調べと抜群の記憶力で旅行記事を書かれている、
と思っていたのですが、やはり記事を書く段で、ということが多い、
ですよね。ホッとしました。(^-^;
by うつぼ (2021-05-27 18:07)