シカゴ旅行記2016~シカゴ美術館編①~ [アート・美術館(海外)]
地上412mから下界を眺め、ついてないのに縮み上がった後は、
優雅にアートを楽しみます。(^-^)
ウィリスタワーからのんびり歩いて15分くらいで、
優雅にアートを楽しみます。(^-^)
ウィリスタワーからのんびり歩いて15分くらいで、
City PASSがあれば並ばず済むかと思ったのですが、
(ここは会員などに限定された入口みたいです)
チケットに交換するという手間があるので結構時間がかかりました。
とはいえ、対応してくれたおばちゃんがとても良い方で、
オーディオガイドの受け取り場所など丁寧に説明してくれました。
オーディオガイドを借りようと(お代はCity PASS込)
日本語はありますか?と聞いてみたら、英語、スペイン語、中国語のみ。
さすがニイハオさんがたくさんくるようになったから対応しているんでしょうね。
係のお姉さんが「中国語にする?」って聞いてくれたのですが、
顔が似てるから親切で聞いてくれたとはいえ、中国語わからないから、って断り、
結局、英語のガイドを借りました。
NYのモマだったかメトロポリタン美術館だったか、
最近はスマホでQRコードを読み取ると、希望言語で案内してくれるような
システムもあるので、シカゴ美術館も今は変わっているかも、、、しれない。
(一応美術館についてwiki) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%82%B4%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8
NYのメトロポリタン美術館、ボストン美術館と並んでアメリカの三大美術館と言われています。
美術館と呼んでいますが、The Art Institue of Chicagoが正式名称なので、
シカゴ美術研究所というのがどちらかといえば合っているのかもしれませんね。
ここは何度か来ていますがとにかく広くて所蔵品が多すぎて
どうまわってみればいいのか毎回わからない場所です。
というわけで今回もかなり適当に回りながら3時間ほど楽しみました。
で、ここからはひたすら作品の写真の羅列です。(^-^;
サンラザール駅の絵、鉄子としては好きな構図の絵です。
若いころ、ルノアールはあまり好きな画家ではなかったのですが
(どこかきれいすぎる感じがしっくりせず)
中年を超えてからは肌の色にもグレーを使っていたりと
よーくみればきれいすぎるわけではないんだなと思うようになって
ちゃんと見るようになりました。
絵を点で描こうと思うその発想力がすごいなと思う作品です。
モネって同じ構図の絵を何枚も描くのが面白いなと思った画家です。
昔、フランスのジヴェルニーへ行って、モネの暮らした家と庭を見学したのですが、
庭を描いた絵だけでなく、海辺の絵も見て落ち着いた気持ちになれます。
エトルタという海辺の町にいってモネの描いた奇岩を見たり、
そんなことも思い出しながら鑑賞しました。
また行ってみたくなりました、ジヴェルニー。
右はDrinkers(酒飲みたち)というタイトルなので親近感がわきます。(笑)
ゴッホというと、
昨年だったかこの映画を見たのですが、
ウィレム・デフォーの醸し出す雰囲気が素晴らしい一方で、
フランス語と英語が混在する上に、ゴッホが老けすぎていて
(ウィレム・デフォーと実際のゴッホが20歳くらい差があって)
おまけに精神不安定な様子の描かれぶりがなんだか見ていて切なくて
全体的には★2つもいかないくらいの映画で、
ゴッホを知りたくて見たのに見ない方がよかったかなって感じだった、
そんなことを思い出しながら記事を書いております。。。。
この人の作品というと、このムーラン・ルージュやフレンチカンカン、
というイメージです。華やかで、でもどこか影のある、そんなイメージ。
って気になってwikiを読んだらロートレックって酒浸りでアルコール依存症って。。(*_*)
おまけに性欲旺盛をもとに娼婦と頻繁に関係を、、、みたいな記述を読んで
画家の人生を知って作品を見るのが好きな私も、うーん、これからは見方が
変わりそうだな、なんて思ってしまいました。。。
と、まだ序盤ですが、続きます。
(つづく)
タグ:シカゴ
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