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映画「セラヴィ!」を観る [映画(さ行)]

なんとなくフランス映画かな、という気持ちで借りました。

セラヴィ! [DVD]

セラヴィ! [DVD]

  • 出版社/メーカー: Happinet
  • 発売日: 2019/11/02
  • メディア: DVD
あらすじはYahoo!映画さんより。

ウエディングプランナーとして、30年にわたって多くの結婚式を
手掛けてきたマックス(ジャン=ピエール・バクリ)は引退を考えていたが、
ピエールとヘレナというカップルのオファーを受けてルイ13世が所有していた城での
挙式の準備に取り掛かる。
いつものようにスタッフを集め、カメラマンやオーケストラ、会場を飾る花などを
手配するマックス。
そして式の当日を迎えるが、シワだらけのシャツを着たウエイターや新婦を口説く
スタッフらのせいで式はめちゃくちゃになる。





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空飛ぶ新郎。(笑)


群像劇というのでしょうか、
結婚式というおめでたい場所で繰り広げられる珍事の数々。
結婚式の主役、新郎新婦から出席者たち、披露パーティを運営する裏方たち、
出てくる人がもうみんな癖ものだらけ、強いていえば、新婦がそこそこ普通で、
あとはもうみんな変わり者。

それも自己中な感じで共感できるキャラクターがいない、でも展開が気になって
ついつい見てしまう、そんな映画です。

そもそも、主役のマックスが嫌なオッサンで観ていてイライラするのですが、
彼を困惑させるようなキャラクターが次から次へと登場するので、
これがどういう結末になるのかな、とりあえずハッピーになるとは想像してますが
様々なキャラクターで話がどんどん混線していくのがうまくまとまるのか、
そんな期待感をもちながら観られます。

電気の供給に制限のある古城でシェーバーを使って冷蔵庫の電源を切る強者、
それが原因でメイン料理のお肉が使えず、とっさに冷凍パイシートで一品作って
炭酸呑ませて時間を稼げと指示する困惑顏のマックスを見ていると、
普段の傲慢な態度が自分に返ってきちゃったね、と苦笑したのですが、
わき役であまりに濃かったのが新郎。スピーチ長すぎ。(笑)
新婦も無視しての長尺のスピーチ、このおかげでマックスも食材を調達して
挽回できるわけですが、もう展開が面白いくらい漫画的。

こんがらがっていく話に移民問題や不法就労などのフランスの抱える問題も
うまく織り込みながら最後にはみんながハッピーになって笑えるような、
人生いろいろなことがあっても自分のことばかり主張せず、
周囲を思いやりながら笑って楽しみたいな、と思った「セラヴィ!」でありました。






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