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映画「すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」を観る [映画(さ行)]

シネコンのポイントの有効期限が切れそうになったので、
時間がちょうどいい作品というだけで観に行った映画です。


すみっこ.jpg


あらすじはYahoo!映画さんより。

「喫茶すみっコ」にやってきたすみっコたちが、
地下室で発見したとびだす絵本を見ていると、
仕掛けが動き始めて絵本の中に吸い込まれてしまう。
絵本の世界ですみっコたちは、自分が誰かわからないひよこ? と出会い、
ひよこ? の家を捜すことにする。




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おばさん、不覚にも号泣。(;O;)


全然知らなかったんですよ、すみっコぐらし。

冒頭でキャラクター説明があるので、くすっと笑いながら展開を楽しみにしていると、
ほんわかほわっほわにキャラクターが絡んでいくので、ああこういう温かいのも
たまにはいいなあ、って思いながら見続けていると、
タイトルにもあるように絵本の中に入っていくわけです。

桃太郎、赤ずきんちゃん、アラジンと魔法のランプ、人魚姫、マッチ売りの少女、
これらの話にすみっコギャラクターが扮して展開されるのが面白い、
おそらくイノッチのナレーションがまたほんわか、ときに突っ込みを入れたりと
目立ち過ぎず、でも存在感を保ちながら語っていくのもプラス要素だと思います。

絵本のいろいろな話の中ですみっコでもなく、絵本に登場するわけもないヒヨコ、
このヒヨコのお家を探してあげようとすみっコたちが奮闘する姿が面白く、
応援しながら既になんだか涙腺がゆるくなっていたところで、
ヒヨコがなぜすみっコの前に登場したのか、そんなことがわかってきて。

(;O;)

さらに、エンドロールですみっコたちがヒヨコのためにやってあげたことに、

(;O;)(;O;)(;O;)


そして、ヒヨコ、よかったねぇ、、そんな気持ちになれました。


泣くだけでなく、絵本の中ですみっコたちが繰り広げる展開が面白いのですが、
個人的にツボにはまったのは、オオカミに食べてもらえないとんかつの端っこ、とか、
開けゴマと叫べず、開けキュウリと叫んでしまう元カッパ、とか。


何も予習なくただ時間だけで選んだ作品ですが、大人だからこそ感じる面白さも
あるのかなと思ったら、また見たくなってしまった、
「すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」でありました。





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