青森旅行記2019～森林博物館編①～

ホテルから歩いて駅の反対側にやってきましたが、今回訪問したのは、

ここ
青森市森林博物館

（ホームページ）→　http://www.aomori-shi.shinrinhakubutsukan.jp/

明治時代、青森大林区署庁舎として建設されたものですが、
青森市が本館部分を転用して昭和後半に博物館としてオープンしたそうです。
建物自体は主に県産ヒバ材を使用したルネッサンス式木造建築物。

なぜここに来ようかと思ったかというと、観光案内所でパンフレットを見て、
いかにもな商業的ではなく、どこかマイナー感漂う雰囲気で、
意外とそういう場所が嫌いではない私のツボにはまりそうだな、と思ったから。（笑）

予想通り、入口で入館料240円を支払おうとすると、
奥から慌てて女性が出てきて、対応してくれたのですが、
ちょっと待っててくださいね、今電気つけてきますからって。

平日は地元の子供たちが社会学習に来そうな場所ですが、
土日などは観光客が押し寄せてくるような感じもなく、
1時間半くらいの滞在、完全貸し切り状態でした。(^-^;

で、最初は青森の植物と動物のコーナー。

私が小さい頃、サルノコシカケというと健康食品のイメージですね。

朝、ホテルから歩いていった神社の名前になっている鳥。



青森というだけに森と仲間達
きつつきも仲間です
植物の中で面白かったのは
ハナイカダ
葉っぱの真ん中にぽちっとついている実？が面白いですね。
私の天敵　
桜の葉の葉脈の模型
芋虫つき（笑）
食物連鎖図
地中から
木の上
そのまた上
結構リアルに描いてあるのって昭和時代のものなのかな。
今時だったら可愛らしく描いてあるような気がするので、
このあたりも時の流れを感じますね。



青森でも蝦夷
北海道から飛んできたのかしらね。

こちらは本土で
こちらは東北
どちらも本土の北限ぽいイメージですが、違いがあるのか謎。

カケフに空目
意外とこれ好き
実物は観たことがないのですが、この固まっているのは観たことがあって
他のカエルと違うなあって。

美しい
ヒグマもいて
クイズコーナー

ヒントでピントみたいだな（古）と思いながら目を細めて真剣に見たのですが、

良く知らない花が正解でした。。

貸切状態の博物館、まだまだ展示は続きます。(^-^)


（つづく）

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