映画「さらば愛しきアウトロー」を観る [映画(さ行)]
ロバート・レッドフォード引退作品というだけで鑑賞しました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
1980年代初頭からアメリカ各地で多発した銀行強盗事件の犯人である
フォレスト・タッカー(ロバート・レッドフォード)は、
15歳で初めて投獄されて以来、逮捕、脱獄を繰り返していた。
彼は発砲もしなければ暴力も振るわないという風変わりなスタイルを貫き、
粗暴な強盗のイメージとはほど遠い礼儀正しい老人だった。
あらすじはYahoo!映画さんより。
1980年代初頭からアメリカ各地で多発した銀行強盗事件の犯人である
フォレスト・タッカー(ロバート・レッドフォード)は、
15歳で初めて投獄されて以来、逮捕、脱獄を繰り返していた。
彼は発砲もしなければ暴力も振るわないという風変わりなスタイルを貫き、
粗暴な強盗のイメージとはほど遠い礼儀正しい老人だった。
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ま、レッドフォード先生引退作品だから。
そうでなければ、なんだかモヤモヤする話でした。
実在の人物を描いている作品なので、レッドフォード先生自身の問題ではなく、
かといって、
このおっさん、根っからのダメ人間。( 一一)
そんな気持ちで見ておりました。(予告編がよくできていると実感)
のどかな時代、今だったらこんな悠長に銀行強盗できないもんね。(笑)
強盗、逮捕、収監、脱獄を繰り返すのは、病気みたいなものかもしれませんが、
素敵な女性(シシー・スペイセクが演じていて本当に可愛らしく素敵な女性)と出会い、
気持ちを入れ替えるかな、と思った矢先のラスト。
引退作として選んだとしたら、ちょっとした遊び心もあったのかな、
と思いつつ、アップのレッドフォード先生を見るとお年を召したなあ、
(ブラピが爺になるとこうなるのかな、といつも想像してしまう私)
のどかな時代ののどかな銀行強盗を楽しそうに演じていたようにも見えて、
これまで色々な作品で演技を見せてくれたことに感謝しつつ、
やっぱりこういうおっさんは嫌だわ、
なんて思った「さらば愛しきアウトロー」でありました。
ちなみに、原題はThe Old Man & The Gun、邦題どうにかならないのかなー。
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