西麻布「霞庭まつばら」で懐石

無事広島旅行記をアップできたところで、通常モードにちょっと戻って、
来週あたり、相変わらず後手になっている旅行記事をアップします。(^-^)

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今回は7月初旬に訪れた豪華ランチ。

昔の勤務先でずっとお世話になっていたおじさんが、
病気が再発して暫く治療に専念するから食事しようと声をかけてくれたので、
贅沢に西麻布でランチ会、にお呼ばれされました。

　六本木駅から歩いて7-8分くらい

（食べログ）→　https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13118905/



　
奥の個室に通してもらいました。

桔梗が秋（梅雨明け前だったけれど）　


で、ちょっと早く着いてしまったので待たせてもらったのですが、
途中でお店の方がノックして入ってきたので驚いたら、
部屋の隅に置いてある小さい箪笥みたいな家具からお皿を出していきました。。
大事なお皿も保管されている部屋、、みたいです。(^-^;

飲み物メニュー　

お酒はこういうお店だからお高めですが、上限も理解の範囲内くらいです。
ま、一番高いのは呑まない(呑めない）けれど。

　こういうのも、、自らは行かないな。
　ワインは3倍くらいの値付けかな
はい、かんぱい♪

今回は7500円のおまかせコース、みたいです。(御馳走になりました）

最初に出てきたお皿　
　湯葉と桃のすり流し
上にじゅんさいと花穂しそがのっています。
花穂しそは除けましたが(^-^;　程よいコクがあってすっきりとした味。美味です。

　
　焼き茄子と帆立の炙り
グリーンアスパラに胡麻の餡がかけてあります。
上にはミモレット？カリッとしたものがのっていますが、
夏を感じる一皿。

　揚げ物
蟹の海苔巻き、渡り蟹のリゾット、とうもろこし真丈の3種。
蟹は本当はシソで巻いてあるみたいですが、シソとミョウガが苦手と
事前に伝えてあったので私は海苔で。
コクのあるリゾットを揚げたものが目からウロコの美味さです。


お椀は
鱧にゅうめん
上品なお出汁でおかひじきを一緒に食べるとお酒が進みます。

　御椀もきれいです
で、南部美人にスイッチ
　和食に合います(^-^)
お造り
やりいか、まぐろ、とカレイだったかな。

　見た目から楽しめます

次は、お魚かお肉か選べますが、私は肉食なのでお肉を注文。
友人はお魚を選んだので、
鮎
この見せ方も楽しくていいですね。

こちらはお肉
焼き色も素敵
で、お代わりして

煮物はすっぽん、と白い芋茎と冬瓜だったかな。
すっぽんのコクと芋茎の食感がいい感じ。

進んで進んで
鯛めし
土鍋炊きなのでそれはもう美味しいです。(^-^)

赤だしのお椀と一緒に

あれ、もう1本ね。
デザート
桃とムース。(食べきれず）

お店の方のサービスがべったりせず、でも、丁寧で、
痒い所に手が届く感じのなんともいえない心地よさ、
おまけにお料理のどれもが素材に出汁のすばらしさ、丁寧に作られたものばかりで
大満足でした。　お酒呑み過ぎちゃったけど。(^-^;

知人のおじさんは、病気とはいえ食欲はあるので、殆ど食べきっていましたが、
自力でもランチのおまかせなら来られるかな、と、おじさんの快気祝いで
また美味しいものを食べに来たいと思った霞庭まつばらさんでありました。

タグ：南部美人 西麻布