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映画「トイ・ストーリー4」を観る [映画(た行)]

以前、今の職場の関係もあって、1から3まで見たのですが、
それなりに楽しかったので、今回続篇を観に行きました。(^-^;


toystory4.jpg


あらすじはYahoo!映画さんより。

ある日ボニーは、幼稚園の工作で作ったお手製のおもちゃのフォーキーを家に持って帰る。

カウボーイ人形のウッディが、おもちゃの仲間たちにフォーキーを現在のボニーの一番の
お気に入りだと紹介。
だが、自分をゴミだと思ってしまったフォーキーはゴミ箱が似合いの場所だと部屋から逃亡し
ウッディは後を追い掛ける。





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まあ、それなりに面白い。(^-^)


外国の映画は字幕で見るのが好きなのですが(吹替否定ではないですよ)
映画館は吹替メインで、字幕の公開が少ないのが残念。。。。。( 一一)

で、今作、賛否両論、公開直後はがっかり、的なレビューが多かったので
どうなんだろうなあって思いながら見たのですが、
私自身がトイストーリー自体に深い思い入れがないせいか、

キャラクターに求める期待とか、こうあってほしい的な希望とか、
そういう気持ちが強くないので、結構普通に受け入れて見られました。

ボーってこんなに活発で強くて姐さんタイプだったっけ、と、
過去の作品を冒頭でおさらいしただけに?な感じにもなりましたが、
時代の流れなのか、彼女が流れ者のような存在になって強くなったのか、
そういう展開も熱いファンには違和感なのかもしれませんね。

一点の残念ポイントはバズの出番が少なかったこと。
新しいキャラクターのフォーキーの出番を増やした分、
バズはあまり目立たなくなってしまったのでしょうか、
ここはもう少し出番があった方がよかったかな、なんて思いました。

これまでの三作は、アンディとウッディの関係を中心に描いていましたが、
今作のボニーのウッディ(というかおもちゃ)に対する態度や姿勢は
ごくごくありがちな子供の姿なのかも。
逆にアンディとウッディとの関係が強すぎて、それを基本に見てしまうと、
他の子供たちのおもちゃに対する態度はあれ?って思ってしまいそうですが、
ボニーのような子供の方がありがちで、その中でアンディが決断したのは
自分を大事に思ってくれるのは誰なのか、子供のことを想うより、
自分にとっての幸せは何か、そう考えたアンディが選んだこと、
私があまり展開を想像したり期待しないで見ていたので、
結末には違和感もなく、ああそういう終わり方なんだな、と思えました。

今作のような続編を作る必要があったのかというと、
別に作らなくてもよかったのかもしれませんが、アンディが自分の幸せって何?
と思って行動するという点では面白く見られた「トイ・ストーリー4」でありました。

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