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映画「アラジン ~新たなる冒険~」を観る [映画(あ行)]

ちょっと前にもアラジンと名のつく映画の記事を書いたのですが、
今日もアラジンとタイトルにくっついている映画の記事。
ディズニーのアニメ版が借りられなかったから借りた作品です。(^-^;

アラジン 新たなる冒険 [レンタル落ち]

アラジン 新たなる冒険 [レンタル落ち]

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2016/10/07
  • メディア: DVD
あらすじはAmazonさんより。(Yahoo!映画には載っていない(笑))

『アラジンと魔法のランプ』を元に、迫力のVFXで描いたSFアドベンチャーアクション。
砂漠に囲まれたある王国。庶民のアラジンは金を稼ぐため、
ただの水を「病がすぐ治る万能薬」と偽って売っていた。
ある時、彼はひとりの女性客に目を奪われるが…。




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フランス・ベルギー映画だって。(インド映画と勘違いしてた)


フランス語なのでインド映画じゃないんだなって思いながら見ていたのですが、
歌ったり踊ったりする場面を見ると、やっぱりインド映画じゃないの?と
うっかり思ってしまったり。(笑)

全然期待せずに見ていたせいか、あら、意外と面白いじゃないの、って思ったり、

設定が現代のパリのデパートで、クリスマス。
泥棒で生計を立てる2人組が怪しまれないと思ってサンタ姿のアルバイトを装って
デパートに潜入すると、その内の一人、サムがおもちゃ売り場へ行けと言われ、
おまけに子供たちに囲まれて何か話をしてほしいと乞われて渋々話したのがアラジン。

やる気がないので結構適当に話すので(そのあらすじをサム自身が演じている)
子どもたちは面白いのか何なのか、よく分からず聞いている展開が続いていって、
ランプを見つけてこすってジーニーが出てくるのではなく、
スライドしてロック解除したら(笑)出てきたり、願い事が7つまでサービスとか、
最初の願い事がチリチリ天パをストレートにしたいとか、
真面目感のなさがどんどん積み重ねられていくので見ていてツボにはまります。



フランス語なのにインド映画かと勘違いする場面。↑

話は脱線しつつ、アラジンはジャスミンとのめでたしめでたしに向かっていきますが、
ジャファー(大臣)の「実は私はお前の父親だ」告発作戦がうまくいく訳がないのに
何度もやるのがまたへんな意味でツボにはまったり、ジーニーが自由の身になると
急にちっちゃい出っ歯なオッサンになってしまったり、とディズニーではありえない展開に
笑いつつ、現代に戻ってサムが泥棒からまっとうな気持ちになって終わるという演出に、
期待しないで見ていた分、ちょっとした拾い物をした気分になれた、
「アラジン ~新たなる冒険~」でありました。





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