SSブログ

映画「プラネタリウム」を観る [映画(は行)]

確か新作だから、、という理由で借りた気がする作品。


プラネタリウム [DVD]

プラネタリウム [DVD]

  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • メディア: DVD
あらすじはYahoo!映画さんより。

1930年代後半、
降霊術ツアーに出ていたアメリカ人姉妹ローラ(ナタリー・ポートマン)と
ケイト(リリー=ローズ・メロディ・デップ)は、パリを訪れる。
霊感が強くて死者を呼び出せるケイトはある晩、フランスの有名な映画会社の
プロデューサー・アンドレ(エマニュエル・サランジェ)と知り合う。
実際に霊と遭遇した彼は姉妹の能力に心酔し、ゴースト映画を企画する。

-----------------------------------------------------------------------------------------------
ナタリー・ポートマンのプロモ―ション映画のようでした。(笑)


この姉妹とプロデューサー、実在する人たちをモデルに描いたそうですが、
欲のない妹に対して野心たっぷりの姉、その姉にうまく話を持ち掛けて
世界初の心霊映画を撮影しようとする映画プロデューサー、
いざ映画撮影が始まると、うまく演じられない妹に対して、
姉は女優として目覚めていくものの、プロデューサーの半ば強引な演出で、
妹は心身ともに弱っていく。。。

なんて展開で、妹には悲しすぎる結末になんだか切なくなってしまって。(=_=)

プロデューサーはなんとなく自業自得だなって思いましたが、
第二次世界大戦の影響が出てきている時代が舞台、
そんな背景で最後は気の毒な展開になっていきます。
プロデューサーと妹が悲しい展開の中、姉(ナタリー・ポートマン)だけは
輝きを放ちながらキラキラした感じで映画は終わり。

だから、この映画はナタリー・ポートマンの宣伝なのかと思ったわけで。(^-^;
残念な結末の妹役を演じたリリー=ローズ・デップが霞んだ感あり、でした。

リリー=ローズちゃんは、両親(お父さんにもお母さんにも)似ているわ、って
思いながらずっと似ている部分を探したりしてしまいましたが、
こういう暗い(というか幸薄い)役柄を演じるよりも、まだ若いので、
コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~ [DVD]

コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~ [DVD]

  • 出版社/メーカー: Happinet
  • メディア: DVD
未見ですが、こういう笑える作品の方がいいのかも、、なんて思いました。


ちゃんとあらすじを読んでいたらおそらく借りていないタイプ(笑)の作品ですが、
比較的話はわかりやすく、ナタリー・ポートマンが好きという人には
見て損はないだろうな(ファンでもない人は観ても観なくても)、と思った
「プラネタリウム」でありました。



nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。