映画「ターナー、光に愛を求めて」を観る [映画(た行)]
徳島の大塚国際美術館で存在を知った映画です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
18世紀末イギリス、若かりしころからロイヤル・アカデミーで評判だった
自由な芸術家のターナー(ティモシー・スポール)は、
インスピレーションを得るために旅に出ることが多かった。
また異色の作風から、画壇や観る者に理解されないこともあった。
そんなある日、助手を務めていた父親が突然他界してしまい衝撃を受ける。
あらすじはYahoo!映画さんより。
18世紀末イギリス、若かりしころからロイヤル・アカデミーで評判だった
自由な芸術家のターナー(ティモシー・スポール)は、
インスピレーションを得るために旅に出ることが多かった。
また異色の作風から、画壇や観る者に理解されないこともあった。
そんなある日、助手を務めていた父親が突然他界してしまい衝撃を受ける。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うーむ。。。。( 一一)
画風だけ知っていて、どんな画家かは全く知識がなかったのですが、
まあ画家も人間だし、、芸術に秀でている分、どこか変わっていても、、
なんて思ってみていたのですが、あんまり明るい人ではなかったのかな、、、
なんて思ったら、だからああいう画風なのかも、と納得しつつ、
あまり人柄には共感できないまま見終わりました。。
最近、美術館に行くと、その画家の人生の流れと画風の変化を楽しむ、
そういう見方をするのが楽しみだったのですが、
ターナーについては、宿屋の主人との出会いで心安らぐものの、
その関係が深まっていくのが見ていてよく分からなかった、、、です。
色や光にこだわりがある画家(黄色系が多いイメージ)ということで、
映し出される風景はきれいだな、
ああ、こういう風景を見てああいう絵を描いたのかななんて思いつつ、
人としてのターナーについてはあまり理解できないまま、
結果的には映画に入り込めず、光を描く画家の映画、としては、
画家の人物像というよりも、おそらく見たであろう風景の再現に感心した、
そんな感想の「ターナー、光に愛を求めて」でありました。
コメント 0