映画「サニー 永遠の仲間たち」を観る [映画(さ行)]
久しぶりに韓国映画を借りてみました。
サニー 永遠の仲間たち デラックス・エディション Blu-ray
- 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
- メディア: Blu-ray
あらすじはYahoo!映画さんより。
ナミ(ユ・ホジョン)は夫と高校生の娘に恵まれ、
主婦として平凡だが幸福な毎日を送っていた。
そんなある日、彼女は母の入院先の病院で高校時代の親友チュナ(チン・ヒギョン)と
思わぬ再会を果たす。
25年ぶりに再会した友人はガンに侵され、余命2か月と宣告されていた。
チュナの最後の願いはかつての仲間たちと会うことだった。
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良かったけれど。(-_-;)
突っ込みどころもあるかな、と思った映画でした。
女の友情はわかる。
いろんな性格のメンバーでグループが構成されて、
いろんな出来事を一緒に経験して友情の絆が強まって、
何があってもお互いを助け合おう誓う。。
その後、それぞれが違う人生を歩んでいく中で、
リーダー格のチュナが余命あとわずかというところで、
メンバーが再会する。
というあらすじは良いと思うし、全員が揃うまで色々と大変だったものの、
最後に全員揃って、、このあたりの件は観ていてジーンとしましたが、
なんとなくね、お金で解決じゃないんですが、ちょっと公私混同的な
そんな感じもしたりして、もちろん困ったときは助け合う、という
グループの約束をチュナが守る展開が分かるんだけれど、お金があるからだよね、
なんとなくわかるんだけどもやっとした感じも残りました。
タイマンはったり、シンナーでらりったり、、ああ時代だなって思うのと、
ナミの若い頃を演じていたシム・ウンギョンが怪しい彼女で気に入った人で
若い頃の回顧シーンで彼女を見ているのが結構面白かったかな。
田舎からソウルに引っ越してきて学校で訛りを気にするシーンなどは
彼女をキャスティングしたのは正解と思いました。
女子高出身の中年女性だとわかるわかる的な部分が多いかもしれないのですが、
私自身はわかる部分といまいち理解できない部分が混在していて、
ウルっとしながら違和感も残ってしまった「サニー 永遠の仲間たち」でありました。
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