映画「金星怪獣の襲撃 新・原始惑星への旅」を観る [映画(か行)]
お久しぶりのロジャー・コ―マン関連作品。
あらすじはAmazonさんより。
金星探査に向かった先行ロケットが遭難。
ロックハート司令官 他二名は先行船を救命すべく、金星に向かう。
しかし、そこには金星に住み、神テラを崇める原始女人たちがいた。
彼女たちは不時着したロケットと探索に来た調査隊を
金星の侵略者(インベーダー)と判断し、次々と攻撃を仕掛けるのであった。
そんなロックハートとその仲間達に次々と危機が降り掛かる!
ロックハート司令官 他二名は先行船を救命すべく、金星に向かう。
しかし、そこには金星に住み、神テラを崇める原始女人たちがいた。
彼女たちは不時着したロケットと探索に来た調査隊を
金星の侵略者(インベーダー)と判断し、次々と攻撃を仕掛けるのであった。
そんなロックハートとその仲間達に次々と危機が降り掛かる!
面白いくらいつまらない。(笑)
いやあ、このくらい突き抜けるつまらなさだと、
おぉ、さすがロジャー・コーマン先生!とテンションあがります。
Wikipediaを見ると、1962年のソビエト映画(Planet Bur)を買って新たに撮影した場面と
一緒に再編集したようですが、まじつまらないです。
金星人が金髪のお姉さんたちというのがチープ過ぎるのと、
ロケ地:地球
的な何ともいえないしょぼさが真剣にみないで済みます。(笑)
50年くらい前の映画ですから、
怪獣が背中ファスナーつき着ぐるみ感満載もいたし方ありません。
ロボット(ジョンって名前がついている)もオズの魔法使いのブリキ男、に似てるかも、
どこかほのぼの感漂うゆるい画面もロジャー・コーマンならでは。
ネットでいろいろ見ていたら、元々のソビエト映画はちゃんとした出来らしく、
そこにロジャー・コーマン先生が金髪美女映像などをくっつけて、
B級感たっぷりにしたのは意図的だったのか謎ですが、
全く見る必要なし!
ロジャー・コーマン作品を探している私でも一度で十分、と思った、
「金星怪獣の襲撃 新・原始惑星への旅」でありました。
「面白いくらいつまらない。」
これは、、すごい名言!!!!(笑)
by lovin (2017-04-27 14:31)
lovin姐さん、おはようございます。
ロジャー・コ―マンへの期待値が他とは違うので(笑)
つまらないレベルで力作かどうか、、、見ています!
by うつぼ (2017-05-04 09:47)