映画「ロボット」を観る [映画(や・ら・わ行)]
久しぶりのインド映画です。
あらすじはAmazonさんより。
天才科学者・バシー博士によって生み出された高性能ロボット・チッティ。
人間の感情をも理解するようプログラムされた彼は、博士の恋人を恋愛対象として認識してしまい…。
あり得ねぇ。(笑)
もうねぇ、、、清々しいくらいのあり得なさです。
映画大国インド、の底力というかなんというか、インドだから出来る映画かも。(笑)
インド映画ならではの長尺なので、相変わらず3時間と長い映画でしたが、
早送りすることなく飽きずに見られました。
タイトルにもある通り、ロボットが肝になるのですが、
そのロボットがね、もうターミネーターどころじゃないくらいの働きをするんです、
あり得ないくらいに。(笑)
ハリウッド映画もビックリなレベルで。(@_@)
でも、ロボットだから人間の気持になって考えられないのが問題になったりして、
それを修正して(ホルモンソフトとか入れちゃったりする(笑))人間っぽい感覚を持って
今度は人を好きになってしまいます。
感情を持つのですが、ターミネーターにさえあった人間の心の機微、みたいなもんは
皆無。
CGみたいな動きも分かりやすくて、安っぽいかんじじゃなくて、とにかくインド。
時折ヒンディーと英語が混在するのが困惑なのですが、(しかもインド英語)それも面白かったりします。
途中で、ロボットに嫉妬した博士がロボットを捨てちゃうのですが、棄て方がまた雑だったりするので、
ロボットが自らを組み立て直して、敵対する博士のところにいって復活しちゃいます。
さー大変。
敵対する博士のところにいったロボットがパワーアップして、問題がさらに大変になるのですが、
分身作りすぎ。(笑)
ロボットの分身がCGで面白いくらい増殖するのですが、このくだりはちょっと長すぎたかも。(^_^.)
そして、ロボット、まさかの充電切れ。(笑)
電池切れたらロボットは動けないと、慌てて街中の車のバッテリーをねらうっていう設定に
終盤もう大爆笑しておりました、私。
ロボットがたくさんの分身とまとまって巨大な球体になったり、
某北の国もビックリなマスゲーム状態になったり。
最後は某ターミネーターのように自らを壊していくわけですが、それさえがもう笑いのツボ。
もう笑いが止まらない状態で観終わりました。。。
あり得ないつくりをするっと受け入れられれば思い切り楽しめますが、
ドン引きしたら多分そのまま早送りして終了、、、だと思います。(^_^.)
私はすっかりラジニ・カーントを見慣れてしまったので(笑)
今回もどっぷり楽しめた「ロボット」でありました。
深く考えずに笑いたい人は是非!
インド映画☆
経験ないのですが見てみたくなりました(^m^)♬
by 獏 (2014-02-26 08:28)
映画館で観ましたコレ。
どうしたらこういうストーリー考えられるのか!?くらいの。(笑)
笑ってすっきり、ですね~~。
by lovin (2014-03-01 15:44)
獏さん、こんにちは。
インド映画、、意外と侮れません。是非お試しを♪
by うつぼ (2014-03-02 10:32)
lovin姐さん、こんにちは。
姐さんの記事、覚えてます。(^_^)
インド映画ってものすごくシリアスなものもありますが(カースト制度など)
こういう清々しくバカバカしい映画もインドならではですよね!
by うつぼ (2014-03-02 10:35)