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映画「華麗なるギャツビー」を観る [映画(か行)]

リメイク作品が公開されるのを知って久しぶりにオリジナル作品を観ました。

華麗なるギャツビー [DVD]

華麗なるギャツビー [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: DVD

あらすじはAmazonさんより。

ギャツビーには青春時代に心から愛した女性デイジーがいたが、
彼がフランス戦線に従軍し戻って来た時には、彼女は大富豪のトムと結婚してしまっていた。
ギャツビーは彼の全てを賭けて、再びデイジーの心をとり戻す決意を固める。
ロングアイランドに大邸宅を構え、毎晩のように豪華なパーティーを開く。
その噂は社交界のデイジーにも届かないはずはなかった……。




かなり昔に見たときは豪華な屋敷でパーティ開くロバートレッドフォードってイメージで、
昔のアメリカのハイソな白人社会ってつまんないな、と思った程度の感想だった為、
細かいところなどは全く記憶に残っていませんでしたが、
今回みても共感できるところは殆どなかった、、、というのが正直なところ。

水着ってこんな感じだったんだなー(男性のね)、、っていうのが妙に残りましたけど。

1920年代のアメリカってこんな感じだったのかなー、と思うばかりですが、
もちろんエアコンもないので、暑さから逃れるという理由だけで、
NY郊外からマンハッタンのプラザホテルまで車で移動するとか、ビンボニンには理解しがたいというか
そんな白人のリッチな世界があったのね、、なんて改めて思ったりしました。

ギャツビーが諦めきれないデイジーが本当にアッパラパーみたいに見えたのが、
この作品にまったく入りきれなかった理由だったとおもうのですが、
(演じたミア・ファローが悪いわけじゃないんだけどね)
本当にバカっぽいというか、そんな女が他の男と結婚したのをいつまでもグジグジ思って
デイジーにアピールするように自宅で豪華なパーティを頻繁に開催していたのが、
なんだか理解できずに気の毒な人、、としか思えなかったりして。

モチロン時代が違うので、それ自体は否定するつもりもないのですが、
ギャツビーがああなってしまった根源の女がバカだったのがもうダメで。。。。

なんて、記事アップする前にリメイクも上映が終わってしまったりして、
結局見られなかったのですが、どうだったんだろう。。。

華麗なるギャツビー ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産) [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: Blu-ray



でかぷりおが出てるコレ。

この時代の白人金持ち世代のことを理解しようと思う気がないときっとダメかな、なんて思いながら、
リメイクもとりあえずDVD鑑賞してまた記事にしちゃうかも、なんて思ったりして。(笑)


好きな人と結ばれず、、、それをいつまでも、、、なんて話はよくあるかと思いますが、
それにしても時代背景も分からないではないけどやっぱりこういうバカ女を追いかけるのってなあ、
なんて思ったら入り込めずに観終わってしまった「華麗なるギャツビー」でありました。


でもね、一度は見る価値あるかもしれないです。(^_^.)

 


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獏

観たこと無いので一度だけは・・・・(^m^)

by 獏 (2013-08-22 16:27) 

うつぼ

獏さん、こんばんは。
文学好き、、でなければ特に見なくてもよいかな、という気はしますが。
多分、みても「なんだ、アメリカの金持ちは。。。」と思うかも。(^_^.)
by うつぼ (2013-08-23 20:44) 

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