広島旅行記2013~竹原ぶらぶら編⑥~ [日本の旅(中四国)]
竹原編もこれで終わります。(^_^.)
賴山陽先生の実家です 風通りまくりで木の葉などが散っていた和室
結構広いのは
染物屋さんで大きな壺を沢山置いてあったので、土間が広めに作られていたそうです。 立派な梁
この井戸
この井戸の水を使って字を書くと字が上手くなると言われたそうです
ガイドさんの話もうろ覚えではありますが、「賴」というのは
苗字を名乗ることになった賴山陽先生が実家の染物屋の屋号から一文字とったとか。
あとは、賴山陽先生のご兄弟も皆大成されていたそうで(具体的な話はもう覚えていない)
教育熱心な親には出来のいい子ができるんだなあ、なんて思いました。(私は違うけどね)
で、通りの突き当りの御堂
ここまでが保存地区、この先は普通の通りで、茶色一辺倒でなく、電柱も普通にありました。
ちなみに保存地区の電柱は地中に埋めているのかと思ったら裏から通しているだけ、とのこと。
確かによく見ると、通りの向こうの方に電柱があったりして。(^_^.)
(地中に埋めるのはお金がかかるから、とガイドさんが言ってました)
酒造用の井戸
今は衛生基準の関係で酒造用に使われていませんが、
昔はこの井戸でお酒が造られていたそうです。
で、この井戸からちょっと行ったところに照蓮寺というお寺がありました。
高麗の鐘が有名だそうで
見せてもらったのですが反射してしまいました。(-.-)
見つかったときは日本一古いということだったそうですが、
その後どんどん古いものが発見されたので、今は3番目、よりもっと下がってしまったらしい。
ツメレンゲ
こういう岩場を好んで生える植物らしいのですが、
ここや竹鶴の小笹屋さんの辺りでも見かけました。
親鸞聖人がいた
元々は禅寺だったのが今は浄土真宗のお寺に変わったそうです。
本堂を見たら
正面の門から出ましょう
龍という名前がついてるので
門に両面から龍が掘られている木の板が掲げてあったのですが
デジカメバッテリー切れでスマホに切り替えて写真を撮っていたせいか、
撮れた写真は真っ黒で全然分からず。(-.-)
竹細工を見ながら古い町並みに戻る途中で
ちょこっと試飲し、
行きと少々違う道を歩きながら、道の駅に戻ってハイキング終了。
ガイドさんにお礼を言って、へろーめ兄さんと2人で竹鶴さんに向かいます。(^_^)
古い町並みに戻る途中で、
スージー兄さんの好物っぽいんでパチリ
で、竹鶴さんに到着すると、竹鶴社長が「ああ、さっきの!」と言って名刺をくださいました。
残念ながら写真はございません。コーフンしすぎて全然撮れず。
運転するんで呑めない兄さんに悪いなあと思いながらあれこれと試飲させていただきましたが
にごり(辛め、燗映えする、と兄さんが言ったら竹鶴社長が嬉しそうにしてました)、と
生酛作りが本当に美味しくて美味しくて。。。 お土産に買いました。
竹鶴社長とのお話で、現在の杜氏さんが、竹鶴の酒蔵に来る条件として、
出来たままの状態で出荷したい(炭ろ過しない)と言ったそうで、
それで、竹鶴さんのお酒って少し色がついてる理由が分かったのですが、
こういうこだわりのある杜氏さんが作るお酒なのだからやっぱりウンマイんだわ、と
試飲に竹鶴社長とのお話に短い時間ながら大満足の酒蔵訪問となりました。
で、竹原観光はこれにて終わり。 この後、広島市内に移動して夜の部です♪
(つづく)
頼山陽は少し前に伝記的小説を中国新聞で連載していたので
うろおぼえですが少し知っております(汗)
竹鶴 訪れることに決めました!!
でもいつになるやら・・・・(@@;)
by 獏 (2013-02-25 09:24)
カオダシ、へろーめ兄さんといっしょに撮ってほしかった。。(笑)
by lovin (2013-02-25 23:36)
古いお宅の梁って立派ですよね。今となってはこんな材木使えるところって寺社仏閣くらいかと。。。
by satokot (2013-02-27 02:37)
獏さん、こんばんは。
竹鶴、、運がよければ竹鶴社長にお会いできるかもしれません。
とてもいい方ですからお会いできたら色々話してくださいね。
by うつぼ (2013-02-28 21:46)
lovin姐さん、こんばんは。
顔出し、、広島に行ったら、姐さんとスージー兄さんでやってください!
by うつぼ (2013-02-28 21:47)
satokotさん、こんばんは。
建築物に興味のある方には楽しい観光スポットだと思います。
こんな立派な梁を使っているなんてよっぽどお金持ちだったのかな、なんて
下世話なことをちょっと考えてしまいました。(^_^.)
by うつぼ (2013-02-28 21:48)