映画「猿人ジョー・ヤング」を観る

年明け第一弾、kotobukimaruさんへの挑戦作品です！（しつこいです）

猿人ジョー・ヤング -デジタルリマスター版- [DVD]

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あらすじはAmazonさんより。

アフリカで農場を営む父と暮らす少女ジル（Ｔ・ムーア）は、
原住民から買ったゴリラの赤ん坊をジョーと名付けて飼い始める。
12年後、ニューヨークの興行師オハラ（Ｒ・アームストロング）は
カウボーイのグレッグ（Ｂ・ジョンソン）を伴ってアフリカを訪れるが、
彼らの前に体長３メートル余りの巨大なゴリラが現れる。
それは、ジルが育てたジョーの成長した姿だった。

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あれ？　



なんだか普通で拍子抜けしました。(^_^.)

これまで見てきた、

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これらの数々の作品と同じニオイを感じたかったのですが、今作には荒唐無稽さがないというか、
あまりに普通のストーリーで逆に物足りなさを感じた私です。(天邪鬼）

キング・コング [DVD]

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1933年のキングコングのスタッフが作ったというので、おかしなことにはならないのかな、
なんて、wikipediaを観て思ったのですが、ちゃんとストーリーがあるものでビックリ。

アフリカで原住民から買ったゴリラ、ジョーを育てたジルが、
面白い見世物を、とNYからやってきたナイトクラブの経営者と会ってNYにジョーと移動、
クラブのショーで人気が出てクラブも大繁盛、、になるものの、
アフリカと違う環境でストレスが溜まったジョーがある日、酔客の態度で切れて大暴れ、
裁判で射殺の判決が出てしまいます。

で、このまま殺してはいけない、アフリカから連れてきたのは私の責任と
ナイトクラブ経営者がアフリカに戻そうとして、、、檻からジョーを連れ出して、
最終的にはアフリカに帰って、

めでたしめでたし。

というあらすじ。

この手の作品（というかこういうタイトルの作品）はあらすじは荒唐無稽な上に、
結末はなんだか悲しく、、なんて先入観で見ていたので、
あまりにハッピーな終わり方にどこか物足りなさを感じてしまいました。

ああ、期待外れだったぜぇ。。。(-.-)

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リメイクもされているんですね。この作品。
しかも、ブレイクする前のシャーリズ・セロンが出ているとなるとみるべきなのかどうか、、、悩みます。

というわけで、珍作が見たい方には全く向きませんが、
ハートフルな話を楽しみたい方には見ていただくのがよろしいかな、と思った
「猿人ジョー・ヤング」でありました。

あぁ、残念。。。。。

コメント 5

いつも楽しそうな映画のシリーズですが
今回はフツーだったのですね。。。
もしかしたら「フツー」の評価基準が
普通と違うかも（＾w＾）？？？

by 獏 (2013-01-25 08:41) 

受けて立ちたいところですが、もちろん未見です。
猿ものと言えば、思い出すのは
五郎とゴロー
http://www.pideo.net/video/pandora/a0ce7e0308950913/
ですが、これは1966。キングコングへのオマージュのようです。

猿系は結構類型化された作品が多いですよね。
by kotobukimaru (2013-01-25 13:20) 

獏さん、おはようございます。
フツーの評価基準、、珍作品ばかりみているとこの程度です。(笑)
でも、話がちゃんとあるだけですごいと思いました。
by うつぼ (2013-01-26 07:08) 

kotobukimaruさん、おはようございます。
五郎とゴロー、これまたほんわかしたタイトルですね。(^_^.)
探してみます！
by うつぼ (2013-01-26 07:09) 

「普通」で、残念だった、、んですね？（笑）
by lovin (2013-01-26 14:07)