NY旅行記2012～グラウンド・ゼロ編①～ [北米の旅②]
今回大したところには行っておりませんが、
2001年の9.11で航空機が激突したワールドトレードセンター跡地に
「9/11 MEMORIAL」が昨年出来たとニュースで見たので訪れてみました。
（9/11MEMORIAL公式サイト）→ http://www.911memorial.org/
事前の予約が必要、ということで、サイトから日時を申し込んだところ、
無料、と書いてあったのに、「DONATION(寄付）」の欄がサイトに現れました。
DONATION、、、とは、さすがアメリカ。(^_^.)
サイトは、「DONATION」の金額を選ばないと先に進めないシステムでした。
金額の選択肢が$10・25・50・100となっていたりして、
「他の金額」って欄もあるんですが、良心の踏み絵っていうのかしらね、
なんだか「他の金額」を選んで「$1」とか書けないし。。。
で、結局、選択肢から最低金額の$10をクリック。
こういうシステムで入れる人を制限するのも狙いなのかもしれませんが
（今は分からないのですが、昔メトロポリタン博物館も入館料とはいわず
SUGGESTED DONATION（お勧めする寄付金額）みたいな感じで
きっちり入館料をとっていて、どこか釈然としなかったことを思い出しました(-.-)）
その内、無料開放になるのでしょうかねぇ。。。
RECTOR ST. 駅で下車し、
この案内に従って進みます
って、出口を出たもののどっちの方向か分からずキョロキョロしておりましたら、
発見。 
このテントから入ります
が、予約した時間帯より３０分前～３０後までしか入れないので、
電車にすぐ乗れてスイスイ、、だったので、予約した時間帯よりも50分くらい前に
着いてしまった私、暫しウロウロし時間をつぶしました。。。
寿司、うどん、ビビンパプ
韓国移民が増えているアメリカならでは、なのかも。
で、ぐるぐる歩いていると、
ビジターセンターを発見したので中に入りました。
グラウンドゼロの瓦礫撤去にかかった期間は9ヶ月、
180万トンの瓦礫の内、1500もの建材（鋼材?)がこのメモリアル施設の為に
保存されている、、なんて書いてありました。 
これがその一部
ＣＧによる紹介映像というか
ＷＴＣがあった頃の様子から、復興後のデザインなどを紹介していました。
消防士のヘルメット
BRIANさんのものですが、
途中負傷して、違う隊員に渡した、、みたいに書いてあったような。。。
（すみません、ちゃんと読まなかったため、既に記憶ボンヤリです）
このバイク
多分、WTCの復興というか、今回9.11メモリアルをイメージして作られたもの、
だったような気がします。。（これまた記憶ボンヤリ）
てな感じでぶらぶらしたら予約時刻の３０分前になりましたので、
中に入ることといたしましょう。
（つづく）
タグ：NY
寿輔師匠![[ハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/80.gif)
うつぼ図鑑
うつぼさん、おはようございます＾＾
こちらに行って来られたんですね。
本当にゼロになってしまいましたもんね…
韓国の方が移民として多くなったのはアメリカだけじゃなくて（NY）カナダも凄い多いみたいです。
友人が言ってましたよ＾＾；
by mayu (2012-04-27 08:57)
こんにちは＾＾）
ここは私も一度は訪れてみたいところです。。。
by rtfk (2012-04-27 11:42)
mayuさん、こんにちは。
ゼロになった、、確かにそうなのですが、グラウンドゼロ自体は
元々爆心地、の意味なので、無って意味ではないのですよね。。
韓国からの移民、、北米って意味でアメリカもカナダも増えてますね。
LAなどはもっと大きなコミュニティが出来ているのですが、日本のように
転勤しても帰ってくる、というのと違って移住ですし、国民性の違いのような
ものを感じます。。
by うつぼ (2012-04-28 10:33)
rtfkさん、こんにちは。
前にも書いたかもしれませんが、博物館や美術館、、こういう歴史を
刻む場所などもコンパクトにちりばめられたところですから、
ご家族で旅行されても楽しいところですよ。
3泊５日くらいで十分行けますから、是非ご家族で。(^_^)
by うつぼ (2012-04-28 10:36)
９．１１の時のことも、はっきり覚えてます。
残業してて、、会社のテレビで見て、
震災のときと同じように、ほんとに起きてることとは思えず、
すぐ赴任してる友人にメールした記憶が。。
by lovin (2012-04-28 16:16)
lovin姐さん、こんばんは。
9.11の当日のことについては③で書く予定です。
あの画像は脳裏に焼き付いています。当時現地にいた友人も一人は
帰国し、もう一人は引っ越してNYにはいませんが、彼らの無事が分かった
ときはホントに腰が抜けたというか、ホッとしましたね。。
by うつぼ (2012-04-29 00:07)