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映画「秘密の花園」を観る [映画(は行)]

中身もよく分からずタイトルだけで借りた作品です。

秘密の花園 [DVD]

秘密の花園 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD

あらすじはamazonさんより。

突然の事故で両親を失い心を閉ざす少女メアリーは伯父クレイヴン伯爵の屋敷に引き取られる。
新しい生活に馴染めないメアリー。そんなある日、彼女は小さな鍵をみつける。
それは伯爵が、死んだ妻の思い出とともに封印した「秘密の花園」の鍵だったのだ。
メアリーは、伯爵の心のように荒れ果ててしまった花園にわずかな緑の息吹を感じ、
仲良しのディコンと、病弱ないとこのコリンとともに、大人たちには内緒のまま
その花園を蘇らせる決心をする。
「小公子」「小公女」で有名な作家F.バーネットの児童文学を
巨匠フランシス・F・コッポラが見事に映像化。


秘密の花園 (新潮文庫)

秘密の花園 (新潮文庫)

  • 作者: フランシス・ホジソン バーネット
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1954/01
  • メディア: 文庫



タイトルは知っているものの実は未読だったりして(^_^.)
へぇ、、こういう話なんだ、としみじみ思いながら観終わりました。 


 

インドで生まれ育ったメアリー、仕事で多忙な父、外に出かけてばかりの母と接する機会も少なく、
使用人に囲まれて暮らしていたある日、大きな地震が起きて両親を亡くし、
イギリスの伯父のところに引き取られることになります。
(原作ではコレラで両親を亡くすようですが、映画では地震でした)

迎えにきたのが屋敷の家政婦頭(というのかな)。
かなり意地の悪そうな女性なのですが、それに負けず劣らず我儘なメアリー。
(裕福な家ながら親の愛に恵まれずこうなってしまったんでしょうね)

と、お屋敷からたまに聞こえる少年の叫び声が気になるようになり、
ある日、その声のする部屋にたどりつくと、いたのは従弟のコリン。
メアリーは、病弱で日の差さない部屋で日々を過ごすコリンと出会います。
父である伯父は妻を亡くしてからずっと出かけてたまま戻らない状態で、
コリンは家政婦たちとしか接することがなく、神経質な子になっていました。

使用人マーサや彼女の弟ディコンの優しさに包まれながらメアリーは明るくなり、
ある日、秘密の花園に入る為の鍵を見つけ中に入りますが、
伯父が妻が亡くなった後、閉じてしまった花園は荒れ果てています。
メアリーはこの花園に花の種をまき、手入れをしながら花園をよみがえらせていきます。
更に、コリンを花園に連れていき閉ざした心を徐徐に開いていきます。。。

そんなコリンが父親に会いたいと思うようになり、メアリー、コリン、ディコンで祈っていると、
父親(メアリーの伯父)が戻ってきて、元気になったコリンを見て喜んでめでたしめでたし。。。。




ま、時代が時代なのでこういう話なんでしょうね。

とはいえ、現代に生きる私には突っ込みどころ満載でした。(^_^.)

◎ひきこもりコリンがメアリーに花園に連れていってもらい、
  花や緑、動物たちに囲まれて元気になっていくのですが、
  メアリーに励まされて車いすから立ち上がり自分で歩けるようになった時。

  クララ? 

  そう思ったのは私だけではないはず。(特にアルプスのハイジ世代)


◎親の愛に恵まれず意固地だったメアリーが人の愛と甦る花園のお陰で
  どんどんいい子になっていく、、それは、ま、分かります。
  家政婦頭が超怖い、、これもまあ時代ですし、
  この手の話には、ロッテンマイヤー先生(ハイジ)とか、ミンチン先生(小公女)とか、
  怖いオバちゃんが登場するのが常なのかもしれません。
  コリンがその怖いオバちゃんのせいで大丈夫かと思うくらい神経質だったりする、
  これもまあ分からなくはないのですが、メアリーの伯父さん、
  奥さん亡くして悲しくて、奥さんのことを思い出したくないから家にもいたくない、と言ったりして
  息子ほったらかしで遠出したっきりという設定に。

  大人になれよ、オッサン!

  そう言いたくなりました。
  (ま、お金持ちのお坊ちゃんなんでこんなもんなんでしょうかね)


◎おまけにこの伯父さん、戻ってきて元気になった息子コリンを見てほっとして、
  今後は遠出もしないとか言ったりするのって超自己チューじゃないの、とか、
  現代との殺伐とした世の中と比較してはいけないとは思いながらも、
  登場する人物たちのクセありありな姿にどうも(V)o¥o(V)となってしまいました。

児童文学を素直に楽しめない年頃というか性格になってしまった己にもちょっとがっかりですが、
ハッピーエンドですし、美しく甦る花園はきれいですし、動物たちの様子も見ていて楽しいですし、
子供たちが花園を秘密の場所として楽しんでいるのは、自分も自宅近くの裏山に「秘密基地」とか
言って楽しんでいたのを思い出すとああ懐かしいかな、裏山と花園じゃちがいすぎるけど(笑)、
なんて思ったりして、素直な気持ちで観ればもっと作品を楽しめたかもしれない。。

と思った「秘密の花園」でありました。


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コメント 6

獏

幼少のみぎり(笑)に読んだ記憶があります。。。
あぁ~あのころは純真な気持ちで感動したんだろうなぁ。。。
映画化されているとは知りませんでした(@@)

by 獏 (2013-02-01 08:40) 

satokot

1年ぶりの更新でしたが早速のコメントありがとうございました(^^)
秘密の花園は私も小さい頃読んだっきりで、、うつぼさんのあらすじ見てあ~こんな話だったな~と(笑)
丸く収まるハッピーエンドなので嫌いなお話ではなかったですが好きになれる登場人物がいなかったなー。子供心にもどいつもこいつも・・・って気がして(^_^;)
by satokot (2013-02-01 18:20) 

lovin

児童文学の王道のようなお話、登場人物、って感じですね。
秘密基地、ワタシもつくってましたね~。
大人になった今もほしい、秘密基地。(笑)
by lovin (2013-02-02 09:10) 

うつぼ

獏さん、こんにちは。
まあ、こういう本は大体実写化かアニメにはなっているみたいですね。
コッポラ監督作品らしいのですが、映像としては非常にきれいな仕上がり
です。(^_^)
by うつぼ (2013-02-02 10:26) 

うつぼ

satokotさん、こんにちは。(^_^) おひさしぶり♪
私はこの本を読んだ記憶がないのですが、確かにどの子もなんだかまあ、
みたいな感じで、ハッピーな結末でなければ怒っていたかもしれません。(笑)
by うつぼ (2013-02-02 10:28) 

うつぼ

lovin姐さん、こんにちは。
秘密基地、、作りましたよね。。
オバちゃんになってもほしいです、秘密基地。(酒付で!(笑))
by うつぼ (2013-02-02 10:29) 

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