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「ぶらり銚子電鉄ニコニコ途中下車の旅」2024~スタート前に珍事編~ [日本の旅(関東)]
始発で久しぶりの銚子に行き、土砂降りの中、外川-銚子間を往復し、
銚子駅の改札で今回の旅をご一緒いただくSちゃんを待っていたのですが、
電車が到着して5分経ってもSちゃんの姿が見えず、
「着いた?改札で待ってるよ!」LINEを送ってみると、
「仲ノ町駅に着きました」
という返事が返ってきました。
今回の旅、仲ノ町駅に集合と書いてあるのですが、Sちゃんが乗る電車だと
銚子駅には〇時〇分くらいの到着(銚子電鉄への接続が悪い)、
銚子駅から歩いて7分くらいなので改札で待ってるね、とLINEに書いたのですが、
私は改札=銚子駅、と思っていたのが、Sちゃんは仲ノ町駅だと思って一本早い
電車で銚子に着いて銚子電鉄で一駅、仲ノ町駅に行っていました。
Sちゃん、昔、北千住で呑み会といったのになぜか昔呑みにいった浅草の居酒屋に
行ってしまったことがあったなあ、、、もうちょっと細かく書いて送ればよかった、
と思いながら、土砂降りの中、銚子駅から仲ノ町駅まで歩きます。
銚子電鉄は一駅の区間が短いので1駅歩くといっても10分かかりません。
駅が近づいてくるとヤマサ(醤油メーカー)の工場のタンクが見えてきて、 新しい車両!
新しいといっても南海電鉄のおさがりなので中古です。
といっても、これまでは中古の中古を買っていたので、
今回の中古は銚子電鉄や銚子電鉄ファンにしてみたら「新しい」(笑)、
竹本社長も「新型中古車両」と読んでいらっしゃいます。
仲ノ町駅に着きました~
(千葉そごうの企画担当の方お二人が出迎えてくれました)
駅舎に入ると既に到着していた(笑)Sちゃんが「うつぼちゃん、ごめんね」と
いうので昔の北千住話をすると「うん、私もそれ思い出してた」と笑っていて、
旅の始まりから珍事も悪くないかと思いました。
この旗を持っているのが銚子電鉄の竹本勝紀社長。
竹本社長は元々銚子電鉄の顧問税理士だった方なのですが、
2006年に前社長が横領で逮捕され(会社の金使込み)たことで、公的支援や銀行融資が
受けられなくなり、そこで会社再建のために社長に選ばれた?のが竹本社長、
当初はワンポイントリリーフ的なつもりで引き受けたものの、資金繰りで奔走し、
オンラインショップを自ら立ち上げ(システム関連もお得意だそうです)、
コロナ禍で乗客が更に減少した時にYouTubeチャンネルや映画製作に力を入れて、
最近では首都圏のJRや私鉄とコラボしてぬれせんべいの物販を行ったり、
ある意味ご本人が広告塔になって日本全国のローカル鉄道の現状(窮状)について
多くの人に知ってもらう機会も作っていらっしゃいます。
銚子電鉄は全国の皆さんからのご支援もあって二期連続黒字化となりましたが、
税金や社会保険料の支払いから安全運行のための経費捻出まで本当にお忙しい、
その竹本社長と長時間にわたって一緒に銚子を巡ることが出来るとなれば、
参加します、私。
(今回の日程)
当初もらったスケジュールが直前に変更となり、車庫見学は先に行ってください、
とのことだったので、Sちゃんと一緒にホームを渡って車庫に向かいます。
左は3000形、この日は「澪つくし号」のヘッドマークで朝だけ運行していましたが、
いつか沢口靖子さんと川野太郎さんが銚子にきてくれるといいなと思っています。
上真ん中の黒いのはデキ3。大正12年ドイツ製の機関車。日本の旅客鉄道では最小です。
その隣の赤いのは元丸の内線のデハ1002。2015年に運行終了となって今は車庫に
置いたままになっていますが、かなり錆びてぼろぼろなので再度運行、することは
なさそうです。と、足早な車庫見学を終えて駅舎に戻ってきて。
番組で紹介された時のスタンプみたいです
たい焼どっぐ?
アメリカドッグにはいっているウィンナーをタイ焼きではさんだものらしいです。
平日の短時間しか営業していないのでまだ食べたことがありませんが、有休とって
平日にぼんやり銚子電鉄にのってたい焼きを食べる、というのも楽しそうです。
(久しぶりに見たくなって貼り付けました)
コロナの間、YouTubeにかなり力を入れていた銚子電鉄の姿に影響されたのか、
紺野美沙子さんが案件でもないのに銚子電鉄に歌をつくってくれたという回は、
え、なぜ紺野美沙子が!本気で驚いてこの動画を観た私です。
と、珍事はありましたが、集合時刻となったところで、集合写真を撮影し、
(この記事をアップしている頃にはまだいただいておりません(:_;))
次にやってくる電車に乗って最初の訪問先、圓福寺さんに向かいます。
(つづく)
銚子駅の改札で今回の旅をご一緒いただくSちゃんを待っていたのですが、
電車が到着して5分経ってもSちゃんの姿が見えず、
「着いた?改札で待ってるよ!」LINEを送ってみると、
「仲ノ町駅に着きました」
という返事が返ってきました。
今回の旅、仲ノ町駅に集合と書いてあるのですが、Sちゃんが乗る電車だと
銚子駅には〇時〇分くらいの到着(銚子電鉄への接続が悪い)、
銚子駅から歩いて7分くらいなので改札で待ってるね、とLINEに書いたのですが、
私は改札=銚子駅、と思っていたのが、Sちゃんは仲ノ町駅だと思って一本早い
電車で銚子に着いて銚子電鉄で一駅、仲ノ町駅に行っていました。
Sちゃん、昔、北千住で呑み会といったのになぜか昔呑みにいった浅草の居酒屋に
行ってしまったことがあったなあ、、、もうちょっと細かく書いて送ればよかった、
と思いながら、土砂降りの中、銚子駅から仲ノ町駅まで歩きます。
銚子電鉄は一駅の区間が短いので1駅歩くといっても10分かかりません。
駅が近づいてくるとヤマサ(醤油メーカー)の工場のタンクが見えてきて、 新しい車両!
新しいといっても南海電鉄のおさがりなので中古です。
といっても、これまでは中古の中古を買っていたので、
今回の中古は銚子電鉄や銚子電鉄ファンにしてみたら「新しい」(笑)、
竹本社長も「新型中古車両」と読んでいらっしゃいます。
仲ノ町駅に着きました~
(千葉そごうの企画担当の方お二人が出迎えてくれました)
駅舎に入ると既に到着していた(笑)Sちゃんが「うつぼちゃん、ごめんね」と
いうので昔の北千住話をすると「うん、私もそれ思い出してた」と笑っていて、
旅の始まりから珍事も悪くないかと思いました。
この旗を持っているのが銚子電鉄の竹本勝紀社長。
竹本社長は元々銚子電鉄の顧問税理士だった方なのですが、
2006年に前社長が横領で逮捕され(会社の金使込み)たことで、公的支援や銀行融資が
受けられなくなり、そこで会社再建のために社長に選ばれた?のが竹本社長、
当初はワンポイントリリーフ的なつもりで引き受けたものの、資金繰りで奔走し、
オンラインショップを自ら立ち上げ(システム関連もお得意だそうです)、
コロナ禍で乗客が更に減少した時にYouTubeチャンネルや映画製作に力を入れて、
最近では首都圏のJRや私鉄とコラボしてぬれせんべいの物販を行ったり、
ある意味ご本人が広告塔になって日本全国のローカル鉄道の現状(窮状)について
多くの人に知ってもらう機会も作っていらっしゃいます。
銚子電鉄は全国の皆さんからのご支援もあって二期連続黒字化となりましたが、
税金や社会保険料の支払いから安全運行のための経費捻出まで本当にお忙しい、
その竹本社長と長時間にわたって一緒に銚子を巡ることが出来るとなれば、
参加します、私。
(今回の日程)
当初もらったスケジュールが直前に変更となり、車庫見学は先に行ってください、
とのことだったので、Sちゃんと一緒にホームを渡って車庫に向かいます。
左は3000形、この日は「澪つくし号」のヘッドマークで朝だけ運行していましたが、
いつか沢口靖子さんと川野太郎さんが銚子にきてくれるといいなと思っています。
上真ん中の黒いのはデキ3。大正12年ドイツ製の機関車。日本の旅客鉄道では最小です。
その隣の赤いのは元丸の内線のデハ1002。2015年に運行終了となって今は車庫に
置いたままになっていますが、かなり錆びてぼろぼろなので再度運行、することは
なさそうです。と、足早な車庫見学を終えて駅舎に戻ってきて。
番組で紹介された時のスタンプみたいです
たい焼どっぐ?
アメリカドッグにはいっているウィンナーをタイ焼きではさんだものらしいです。
平日の短時間しか営業していないのでまだ食べたことがありませんが、有休とって
平日にぼんやり銚子電鉄にのってたい焼きを食べる、というのも楽しそうです。
(久しぶりに見たくなって貼り付けました)
コロナの間、YouTubeにかなり力を入れていた銚子電鉄の姿に影響されたのか、
紺野美沙子さんが案件でもないのに銚子電鉄に歌をつくってくれたという回は、
え、なぜ紺野美沙子が!本気で驚いてこの動画を観た私です。
と、珍事はありましたが、集合時刻となったところで、集合写真を撮影し、
(この記事をアップしている頃にはまだいただいておりません(:_;))
次にやってくる電車に乗って最初の訪問先、圓福寺さんに向かいます。
(つづく)
「ぶらり銚子電鉄ニコニコ途中下車の旅」2024~銚子電鉄編~ [日本の旅(関東)]
久しぶりにやってきた銚子は土砂降り、しかも久しぶり乗った銚子電鉄は
ド派手なピンク色の内装から地味に戻っていて時の流れを感じつつ、弧廻手形(一日乗車券)
銚子から終点の外川まで行って戻ってくる、往復で70弧廻手形0円ですが、
ド派手なピンク色の内装から地味に戻っていて時の流れを感じつつ、弧廻手形(一日乗車券)
銚子から終点の外川まで行って戻ってくる、往復で70弧廻手形0円ですが、
それと同じ金額なので何度も乗り降りする時はこの手形が便利です。
本当はこの後の「ぶらり銚子電鉄ニコニコ途中下車の旅」で一日乗車券が
もらえるのは分かっているのですが、お賽銭の代わりというか、長らくの
ご無沙汰のお詫びというか、で手形を購入しました。
ちなみに、銚子電鉄の映画「電車を止めるな!」を鑑賞すると弧廻手形を
いただけるのですが、それも黒字化してから使おうと貯めこんだままになっていて
未だに使っていません。(使うタイミングを逸している感じ)
今回の車掌さんは私が来なくなってから入社されたと思しき高橋さんという男性。
以前車掌さんだった袖山さんが現在運転士になったのでその後、車掌さんとして
何人か入社されてお名前と顔は知っているのですが、今回お初の方にお会いして
ここでも時の流れを感じました。
手描きの路線図も変わっていました。
ネーミングライツで副駅名を販売しているのですが、一部変わっていたりして、
ここでも時の流れを感じつつ、もうちょっとまめに通わないとなあ、と
反省する自分がおりました。
この人が竹本社長です
映画も現在は銚子電鉄沿線にある圓福寺で毎日上映されているだけで、
映画館の上映がありませんが、期間限定でもまた上映してほしいなと思います。
(超C(ちょうし)級映画ですがとても楽しい映画です)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2023-07-13
銚子駅の次が仲ノ町駅(銚子電鉄の本社がある駅)
あきらめずに走り続けてやっと黒字化
といっても電車運賃収入100円を稼ぐのに経費は200円かかるので
(ローカル鉄道は多かれ少なかれこんな感じで経営厳しいです)
売上の8割を占めるぬれせんべいやまずい棒などの食品販売力を入れる、
そんな会社です、銚子電鉄。
本当はこの後の「ぶらり銚子電鉄ニコニコ途中下車の旅」で一日乗車券が
もらえるのは分かっているのですが、お賽銭の代わりというか、長らくの
ご無沙汰のお詫びというか、で手形を購入しました。
ちなみに、銚子電鉄の映画「電車を止めるな!」を鑑賞すると弧廻手形を
いただけるのですが、それも黒字化してから使おうと貯めこんだままになっていて
未だに使っていません。(使うタイミングを逸している感じ)
今回の車掌さんは私が来なくなってから入社されたと思しき高橋さんという男性。
以前車掌さんだった袖山さんが現在運転士になったのでその後、車掌さんとして
何人か入社されてお名前と顔は知っているのですが、今回お初の方にお会いして
ここでも時の流れを感じました。
手描きの路線図も変わっていました。
ネーミングライツで副駅名を販売しているのですが、一部変わっていたりして、
ここでも時の流れを感じつつ、もうちょっとまめに通わないとなあ、と
反省する自分がおりました。
この人が竹本社長です
映画も現在は銚子電鉄沿線にある圓福寺で毎日上映されているだけで、
映画館の上映がありませんが、期間限定でもまた上映してほしいなと思います。
(超C(ちょうし)級映画ですがとても楽しい映画です)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2023-07-13
銚子駅の次が仲ノ町駅(銚子電鉄の本社がある駅)
あきらめずに走り続けてやっと黒字化
といっても電車運賃収入100円を稼ぐのに経費は200円かかるので
(ローカル鉄道は多かれ少なかれこんな感じで経営厳しいです)
売上の8割を占めるぬれせんべいやまずい棒などの食品販売力を入れる、
そんな会社です、銚子電鉄。
千葉銚子電鉄 銚子電鉄のぬれ煎餅 3種類セット せんべい ぬれ煎餅 プレゼント テレビ
- 出版社/メーカー: ノーブランド品
- メディア:
営業努力もあるのでしょうね、最近、都内でも販売されているのを見かけるように
なりました。
キャベツ畑(春キャベツの収穫が終わった後でちょっと寂し気)や
犬吠駅の楽しい壁画を観たら、終点の外川駅に到着。
駅舎内には大漁旗や銚電マンシール(私も何枚かもってます(笑))のガチャ、
ぬれせんべい売り場も
あまりに雨が強かったので駅舎の外観は撮影しませんでしたが、
こんな趣深い駅舎です
沢口靖子さんがデビュー?した朝ドラ「澪つくし」といえば銚子。
銚子電鉄も登場しましたが、この駅舎も映っていたそうです。
(何回か見たものの実はドラマについてよく分からない私です(^-^;)
グミとぬれせんべいの組合せ?私には想像できないアイデアですが、
こういうことを考えて商品化するところも銚子電鉄さんの面白さですね。
色褪せたポスターが悲しい(:_;)
と乗ってきた電車に再び乗って、銚子駅に戻ります。
吊り広告
以前は地元の嘉平屋さん(ねりものやさん)などの広告ばかりでしたが、
法律事務所などの広告が増えていて、銚子ローカルでない会社も銚子電鉄を
応援しようと広告しているケースが増えているのかなと嬉しい気持ちになりました。
袖山さん♪
この日の運転、袖山さんでした。
ご挨拶できませんでしたが、活躍されているお姿を観ると嬉しいものです。(^-^)
本銚子駅あたりの緑のトンネル
あっと言う間に銚子駅に着いて、
久しぶりに見る醤油樽&イルカを写真に収めて改札を出ると、
私が乗ることのない特急しおさい
車両が新しくなるんだ、、ここでも時の流れを感じました。
ご無沙汰しておりました!
ここで総武線経由でやってくるSちゃんを待っておりましたが、
ちょっとした珍事が起きました。(笑)
(つづく)
なりました。
キャベツ畑(春キャベツの収穫が終わった後でちょっと寂し気)や
犬吠駅の楽しい壁画を観たら、終点の外川駅に到着。
駅舎内には大漁旗や銚電マンシール(私も何枚かもってます(笑))のガチャ、
ぬれせんべい売り場も
あまりに雨が強かったので駅舎の外観は撮影しませんでしたが、
こんな趣深い駅舎です
沢口靖子さんがデビュー?した朝ドラ「澪つくし」といえば銚子。
銚子電鉄も登場しましたが、この駅舎も映っていたそうです。
(何回か見たものの実はドラマについてよく分からない私です(^-^;)
グミとぬれせんべいの組合せ?私には想像できないアイデアですが、
こういうことを考えて商品化するところも銚子電鉄さんの面白さですね。
色褪せたポスターが悲しい(:_;)
と乗ってきた電車に再び乗って、銚子駅に戻ります。
吊り広告
以前は地元の嘉平屋さん(ねりものやさん)などの広告ばかりでしたが、
法律事務所などの広告が増えていて、銚子ローカルでない会社も銚子電鉄を
応援しようと広告しているケースが増えているのかなと嬉しい気持ちになりました。
袖山さん♪
この日の運転、袖山さんでした。
ご挨拶できませんでしたが、活躍されているお姿を観ると嬉しいものです。(^-^)
本銚子駅あたりの緑のトンネル
あっと言う間に銚子駅に着いて、
久しぶりに見る醤油樽&イルカを写真に収めて改札を出ると、
私が乗ることのない特急しおさい
車両が新しくなるんだ、、ここでも時の流れを感じました。
ご無沙汰しておりました!
ここで総武線経由でやってくるSちゃんを待っておりましたが、
ちょっとした珍事が起きました。(笑)
(つづく)
「ぶらり銚子電鉄ニコニコ途中下車の旅」2024~銚子駅に向かう編~ [日本の旅(関東)]
短めの呑み記事&映画記事の繰り返しの後、旅記事です。
(おいおい、うつぼ、旅し過ぎ!というお声は聞こえないことになっています(笑))
時系列、と思ったのですが、私の中では旬なネタですので、
とはいえ、行った時期から既に2週間近く経っておりますが、
うつぼ的にはリアルタイムだと思っていますので1週間弱くらいお付き合いください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うつぼブログを読んでいただいている方はうっすらお気づきかもしれませんが、
「最近、銚子の記事書いてないよね?」と思われた方、大正解です。
コロナ禍であれだけ通っていた銚子、あれだけ見ていた銚子電鉄の映画、
昨年は一度も銚子に行かず、映画は田端のチュプキさんでかろうじて1回見たのみ。
オンラインでぬれせんべいは買っていたのものの、赤字続きだった銚子電鉄が
なんとか黒字化したニュースにホッとしてしまったというのもあって、
銚子が遠ざかってしまいました。
毎年乗っている千葉県内2日間乗り放題の「サンキューちばフリーパス」も
昨年は実施期間に日程を合わせられず乗らずじまい、気づけば一年過ぎていて
私にとって銚子と銚子電鉄が遠い存在になっておりました。
そんな中、年が明け、2024年(令和6年)のお正月、
Facebookの投稿に目が覚めました。
これ
銚子電鉄の竹本社長と一緒に
銚子を巡るチャンス!
元々は千葉そごうで3が日の間に販売されていた福袋企画らしいのですが、
私が見たのは1月9日、マニアックな企画過ぎて(笑)売切れにならなかったらしく、
まだ2組空きがあります、という銚子電鉄の投稿に即飛びつきました。(^-^)
とはいえ、2人1組、という縛りがあって申し込んだ後ちょっと困惑。
いつも一人で旅しているので2人で、しかも銚子に誘うとなると、
朝早く銚子にきて一緒に銚子を巡ってくれる奇特な人がいるのかどうか。。。
最悪1人でも参加するつもりでしたがツアーの中で浮きそうです。(笑)
とはいえ、浮いても全然気にしない性格ですが(^-^;一緒に旅する皆さんとか、
銚子電鉄のご担当の方(ガイドさん)とか困惑したら申し訳ないですし。。
誰に声をかけようか、、、悩んで悩んで悩みました。
そして、色々なことに好奇心旺盛なチーム大統領のSちゃんに声掛けしたら、
銚子も物凄く久しぶりだから行ってみたいと、お仕事のスケジュールを調整して
一緒に参加してくれることになりました。
というわけで「ぶらり銚子電鉄ニコニコ途中下車の旅」開催当日。
いつものようにスタートは我孫子駅
自宅最寄り駅が早朝無人なので青春18きっぷに日付印がもらえず、
(乗車証明書を発行する機械もいつの間にか撤去されていた)
この駅でハンコをもらおうと思うと朝帰りぽいサラリーマンのお兄さんが
駅員さんになにやら長々説明していて( 一一)成田行きの電車の出発が
近づいてきたのでハンコをもらえずそのままホームに移動。
早朝過ぎて開いていない弥生軒
山下清が働いていたことと、巨大唐揚げがのっているおそばで有名なお店、
同じホームいくつも店舗があるというので人気があるのが分かります。
うとうとしていたらあっと言う間に成田駅
ここでの乗り継ぎは20分くらいあるので、
待合室で待ちますが
いつも寒風が入ってくる戸口あたりしか空いていないのが
今回戸口から一番遠いところが空いていたのでありがたく座って待ちました。
そろそろ時間、と、我孫子から乗ってきた電車を降りた5番線に行こうと思ったら、
銚子行の電車、2番線に変わっていました。
私が銚子に行かなかった1年の間に番線が変わってしまい、時の流れを感じます。
慌てましたが無事乗れました
外は土砂降り(笑)
こんな時にこんなにジャンジャン降らなくてもいいだろうに、と
日頃の行いの悪さなのかと反省しながら銚子に向かいますが、
子の電車、茨城以北に向かう電車と違ってドアの開閉ボタンがついていないので
5分くらいの停車だとドア開けっ放し、その間に暖気がホームに流れていって
車内が全体的に寒いのを出発前に思い出し、ストールをもっていったのが奏功し、
首にぐるぐる巻きにしていたお陰で凍えることなく(でもそこそこ寒かった)
1時間半の間、ぼんやりしたり、うとうとしたり、
S・A・TUR・DAY
これでサタデーの綴りを覚えた、と昔野沢直子さんが言っていたのを
思い出す曲です。
雨の銚子駅に到着~
かつて風車小屋を模した駅舎が今は羽根がとれてしまい、
ただの小屋になっています。(笑) (?銚子電鉄自虐ネタでよく聞く説明です)
久しぶり♪
元京王電鉄の車両、2000形。
この車両で一番思い出深いのは、
岩下の新生姜とのコラボ「ピンクニュージンジャー号」。
(最初に乗った時の衝撃は忘れません)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-07-01-4
写っているのは当時車掌だった袖山さん。
銚子に泊って早朝のピンクニュージンジャー号に乗ったらピンク色のネオンが
なまめかしかったのも今となってはよい思いです。
(エロピンクでした)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2022-04-12
そんなことを思い出しながら電車の中に入ると、
あれ、地味。(笑)
こんなシートも設置されていました
ピンクニュージンジャー号も当初の予定よりも長い間運行されていたので
私も何度か乗る機会がありましたが、最後の方はピンク色のイワシカちゃん
(イワシカちゃん=岩下の新生姜の鹿キャラクター)たちが色あせてしまい
ちょっと悲しい状態になっていたので2年超運行していたのも人気があったと
いうことなのでしょうね。私も大好きでしたピンクニュージンジャー号。
と、久しぶりに乗った電車があまりに地味だったことに驚きつつ、
「ぶらり銚子電鉄ニコニコ途中下車の旅」の集合時刻(9:50)まで
1時間半くらいあるので、まずは一人で久しぶりの銚子電鉄を楽しみます♪
(つづく)
(おいおい、うつぼ、旅し過ぎ!というお声は聞こえないことになっています(笑))
時系列、と思ったのですが、私の中では旬なネタですので、
とはいえ、行った時期から既に2週間近く経っておりますが、
うつぼ的にはリアルタイムだと思っていますので1週間弱くらいお付き合いください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うつぼブログを読んでいただいている方はうっすらお気づきかもしれませんが、
「最近、銚子の記事書いてないよね?」と思われた方、大正解です。
コロナ禍であれだけ通っていた銚子、あれだけ見ていた銚子電鉄の映画、
昨年は一度も銚子に行かず、映画は田端のチュプキさんでかろうじて1回見たのみ。
オンラインでぬれせんべいは買っていたのものの、赤字続きだった銚子電鉄が
なんとか黒字化したニュースにホッとしてしまったというのもあって、
銚子が遠ざかってしまいました。
毎年乗っている千葉県内2日間乗り放題の「サンキューちばフリーパス」も
昨年は実施期間に日程を合わせられず乗らずじまい、気づけば一年過ぎていて
私にとって銚子と銚子電鉄が遠い存在になっておりました。
そんな中、年が明け、2024年(令和6年)のお正月、
Facebookの投稿に目が覚めました。
これ
銚子電鉄の竹本社長と一緒に
銚子を巡るチャンス!
元々は千葉そごうで3が日の間に販売されていた福袋企画らしいのですが、
私が見たのは1月9日、マニアックな企画過ぎて(笑)売切れにならなかったらしく、
まだ2組空きがあります、という銚子電鉄の投稿に即飛びつきました。(^-^)
とはいえ、2人1組、という縛りがあって申し込んだ後ちょっと困惑。
いつも一人で旅しているので2人で、しかも銚子に誘うとなると、
朝早く銚子にきて一緒に銚子を巡ってくれる奇特な人がいるのかどうか。。。
最悪1人でも参加するつもりでしたがツアーの中で浮きそうです。(笑)
とはいえ、浮いても全然気にしない性格ですが(^-^;一緒に旅する皆さんとか、
銚子電鉄のご担当の方(ガイドさん)とか困惑したら申し訳ないですし。。
誰に声をかけようか、、、悩んで悩んで悩みました。
そして、色々なことに好奇心旺盛なチーム大統領のSちゃんに声掛けしたら、
銚子も物凄く久しぶりだから行ってみたいと、お仕事のスケジュールを調整して
一緒に参加してくれることになりました。
というわけで「ぶらり銚子電鉄ニコニコ途中下車の旅」開催当日。
いつものようにスタートは我孫子駅
自宅最寄り駅が早朝無人なので青春18きっぷに日付印がもらえず、
(乗車証明書を発行する機械もいつの間にか撤去されていた)
この駅でハンコをもらおうと思うと朝帰りぽいサラリーマンのお兄さんが
駅員さんになにやら長々説明していて( 一一)成田行きの電車の出発が
近づいてきたのでハンコをもらえずそのままホームに移動。
早朝過ぎて開いていない弥生軒
山下清が働いていたことと、巨大唐揚げがのっているおそばで有名なお店、
同じホームいくつも店舗があるというので人気があるのが分かります。
うとうとしていたらあっと言う間に成田駅
ここでの乗り継ぎは20分くらいあるので、
待合室で待ちますが
いつも寒風が入ってくる戸口あたりしか空いていないのが
今回戸口から一番遠いところが空いていたのでありがたく座って待ちました。
そろそろ時間、と、我孫子から乗ってきた電車を降りた5番線に行こうと思ったら、
銚子行の電車、2番線に変わっていました。
私が銚子に行かなかった1年の間に番線が変わってしまい、時の流れを感じます。
慌てましたが無事乗れました
外は土砂降り(笑)
こんな時にこんなにジャンジャン降らなくてもいいだろうに、と
日頃の行いの悪さなのかと反省しながら銚子に向かいますが、
子の電車、茨城以北に向かう電車と違ってドアの開閉ボタンがついていないので
5分くらいの停車だとドア開けっ放し、その間に暖気がホームに流れていって
車内が全体的に寒いのを出発前に思い出し、ストールをもっていったのが奏功し、
首にぐるぐる巻きにしていたお陰で凍えることなく(でもそこそこ寒かった)
1時間半の間、ぼんやりしたり、うとうとしたり、
S・A・TUR・DAY
これでサタデーの綴りを覚えた、と昔野沢直子さんが言っていたのを
思い出す曲です。
雨の銚子駅に到着~
かつて風車小屋を模した駅舎が今は羽根がとれてしまい、
ただの小屋になっています。(笑) (?銚子電鉄自虐ネタでよく聞く説明です)
久しぶり♪
元京王電鉄の車両、2000形。
この車両で一番思い出深いのは、
岩下の新生姜とのコラボ「ピンクニュージンジャー号」。
(最初に乗った時の衝撃は忘れません)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-07-01-4
写っているのは当時車掌だった袖山さん。
銚子に泊って早朝のピンクニュージンジャー号に乗ったらピンク色のネオンが
なまめかしかったのも今となってはよい思いです。
(エロピンクでした)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2022-04-12
そんなことを思い出しながら電車の中に入ると、
あれ、地味。(笑)
こんなシートも設置されていました
ピンクニュージンジャー号も当初の予定よりも長い間運行されていたので
私も何度か乗る機会がありましたが、最後の方はピンク色のイワシカちゃん
(イワシカちゃん=岩下の新生姜の鹿キャラクター)たちが色あせてしまい
ちょっと悲しい状態になっていたので2年超運行していたのも人気があったと
いうことなのでしょうね。私も大好きでしたピンクニュージンジャー号。
と、久しぶりに乗った電車があまりに地味だったことに驚きつつ、
「ぶらり銚子電鉄ニコニコ途中下車の旅」の集合時刻(9:50)まで
1時間半くらいあるので、まずは一人で久しぶりの銚子電鉄を楽しみます♪
(つづく)
下北沢「おむすびシアターBARシモキタ」で劇団おむすび旗揚げ公演 [舞台・ミュージカル]
銚子電鉄が制作した映画「電車を止めるな!」に出演されていた池上恵さん、
彼女の朗読劇を観に下北沢に時折通うようになったのですが、
出演されているおむすびシアターBARシモキタを経営する会社が
「劇団おむすび」を旗揚げすることになり、この劇団に池上さんも所属される、
という朗報を嬉しく思いながら旗揚げ公演を観に行きました。
西嶋咲紀さんとの共演、3日間昼夜5回の公演ですが、
昼夜で2人が演じる役柄を交換するということなので、
2日目のお昼と3日目の夜の公演を観ました。
主役の2人は同じ(役柄は昼夜で交代)ですが、その他の配役は日替わり、
演じる人でどう変わるのかを観るのも楽しみです。
2日目のお昼は満席、空いているテーブルが少なかったのですが、
銚子電鉄の「電車を止めるな!」のクラウドファンディングに参加し、
池上さんの朗読劇を見に来た時に何度かお会いしてお話させてもらった
マリノルさん(優しそうな雰囲気のおじさん)の隣に座らせてもらい、
生ビールで乾杯♪
豚の角煮がごろッと入ったちまきが美味でした
店長で演出家の遠藤さん
いつも楽しい口調でお客さんを盛り上げる遠藤さんです。
通常は3回ステージがあって色々な内容の朗読劇が観られるのですが、
今回はピアノを担当されている吉田能さんが書かれたオリジナル脚本、
「ミハルを巡る3つの出来事、その理由」が演じられました。
昼の部はミハルを西嶋さんが演じ、池上さんはその友人役、
訪れたお店の店員が「電車を止めるな!」に出演されていた谷口礼子さん、
彼女たちに絡むクズ男を演じていたのが元フィギュアスケーターの鎌田英嗣さん、
何とも不思議でこの先どうなるのー、と思っていたところで1ステージ目終了。
明るい表情が素敵です
続いて白ワイン
(1ステージごとに1ドリンクの注文というのがお店のルールです)
Sasammyさんによる歌
遠藤さんのパートナーで、普段は神楽坂の「おむすびJazz」で店長をつとめている
Sasammyさんですが、この日の昼の部はサポートで下北沢に来ていたお陰で、
2ステージ目までの間のつなぎというか、で、「君の瞳に恋してる」を歌ってくれて
なんだかラッキーな気分になれました。(^-^)
勢いでジントニックを注文していた私(笑)
続く2ステージ目、彼らに何が起きたのか、、すこーしずつ分かっていく、
といってもちょっとしか分からないまま終了し。
私、この日は時間ぎれ、この先が気になるまま(結末が分からぬまま)
シアターを後にしました。。
続いて翌日の夜の部。
前日のモヤモヤした気分のまま下北沢にやってきましたが、
3ステージ見て、結末を知って絶対すっきりします。(^-^)
まずは白ウィンで乾杯
くんたま入りのポテトサラダ、いぶりがっこものっていて美味。
遠藤さん&ピアノ・脚本の吉田さん
1,2ステージ目は内容が分かっているのでおさらい的に考えていたら、
この日はミハルを池上さんが演じていて
あれー、昨日見た西嶋さん演じるミハルと雰囲気が全然違う、とまずびっくり。
おまけに店員さんとクズ男も演じている人が違うので雰囲気が異なり更にびっくり。
びっくりしたまま白ワインをお代わりして
演者さんが変わると雰囲気がらっと変わりますねー、という素人らしい感想を
池上さんに伝えつつしばし談笑させていただきました。
この日、クズ男を演じていた松本曹史さんが「お酒奢ってくれたら歌います!」
と言ったのに反応した方がいて、平井堅の「楽園」を歌ってくれました。
松本さん、この日はクズ男を好演されていましたが、歌うと雰囲気一転、
歌声は優しく幕間を盛り上げてくれました。
歌の後は遠藤さんご挨拶とともに2ステージ目スタート。
前日も見て展開が分かっているのにドキドキしながら2ステージ目終了。
と、「お酒奢ってくれたら歌います!」とまた松本さんが仰ったので、
ご馳走するから歌ってください、私が手を上げ、池上さんがリクエストした歌、
久保田利伸の「ラ・ラ・ラ・ラブソング」
懐かしい、山口智子の顔を思い浮かべながら(笑)久しぶりに聞きました。
リクエストする池上さんの年代がばれそうですが私より一回り以上年下です。
マンゴーのお酒
ソーダ割でいただきましたがこれはロックで呑んだ方がよかった、、
隣に座っていたやすっちさんがロックで呑んでいたのを見て後悔しました。
(↑池上さんの公演で何度かお会いしてお話するようになった楽しいお兄さん)
3ステージ目スタート
ああ、そういうことだったのー、ああそうなのー、前日途中で帰った私が
ずっと抱いていたモヤモヤ、すっきりしました。
やり切った感の池上さん
おつかれさまでした!
元々は銚子電鉄を応援していた私が調子電鉄の映画を見るようになって
舞台挨拶できていた池上さんとお会いしてその気取らない雰囲気が素敵で
朗読劇を観に行くようになりましたが、同じ時に出演されている他の演者さんの
公演も見に行ったりと、自分の知らない世界を少しずつ知って楽しめるように
なって、心の底から楽しめて大満足の劇団おむすび旗揚げ公演でありました。
彼女の朗読劇を観に下北沢に時折通うようになったのですが、
出演されているおむすびシアターBARシモキタを経営する会社が
「劇団おむすび」を旗揚げすることになり、この劇団に池上さんも所属される、
という朗報を嬉しく思いながら旗揚げ公演を観に行きました。
西嶋咲紀さんとの共演、3日間昼夜5回の公演ですが、
昼夜で2人が演じる役柄を交換するということなので、
2日目のお昼と3日目の夜の公演を観ました。
主役の2人は同じ(役柄は昼夜で交代)ですが、その他の配役は日替わり、
演じる人でどう変わるのかを観るのも楽しみです。
2日目のお昼は満席、空いているテーブルが少なかったのですが、
銚子電鉄の「電車を止めるな!」のクラウドファンディングに参加し、
池上さんの朗読劇を見に来た時に何度かお会いしてお話させてもらった
マリノルさん(優しそうな雰囲気のおじさん)の隣に座らせてもらい、
生ビールで乾杯♪
豚の角煮がごろッと入ったちまきが美味でした
店長で演出家の遠藤さん
いつも楽しい口調でお客さんを盛り上げる遠藤さんです。
通常は3回ステージがあって色々な内容の朗読劇が観られるのですが、
今回はピアノを担当されている吉田能さんが書かれたオリジナル脚本、
「ミハルを巡る3つの出来事、その理由」が演じられました。
昼の部はミハルを西嶋さんが演じ、池上さんはその友人役、
訪れたお店の店員が「電車を止めるな!」に出演されていた谷口礼子さん、
彼女たちに絡むクズ男を演じていたのが元フィギュアスケーターの鎌田英嗣さん、
何とも不思議でこの先どうなるのー、と思っていたところで1ステージ目終了。
明るい表情が素敵です
続いて白ワイン
(1ステージごとに1ドリンクの注文というのがお店のルールです)
Sasammyさんによる歌
遠藤さんのパートナーで、普段は神楽坂の「おむすびJazz」で店長をつとめている
Sasammyさんですが、この日の昼の部はサポートで下北沢に来ていたお陰で、
2ステージ目までの間のつなぎというか、で、「君の瞳に恋してる」を歌ってくれて
なんだかラッキーな気分になれました。(^-^)
勢いでジントニックを注文していた私(笑)
続く2ステージ目、彼らに何が起きたのか、、すこーしずつ分かっていく、
といってもちょっとしか分からないまま終了し。
私、この日は時間ぎれ、この先が気になるまま(結末が分からぬまま)
シアターを後にしました。。
続いて翌日の夜の部。
前日のモヤモヤした気分のまま下北沢にやってきましたが、
3ステージ見て、結末を知って絶対すっきりします。(^-^)
まずは白ウィンで乾杯
くんたま入りのポテトサラダ、いぶりがっこものっていて美味。
遠藤さん&ピアノ・脚本の吉田さん
1,2ステージ目は内容が分かっているのでおさらい的に考えていたら、
この日はミハルを池上さんが演じていて
あれー、昨日見た西嶋さん演じるミハルと雰囲気が全然違う、とまずびっくり。
おまけに店員さんとクズ男も演じている人が違うので雰囲気が異なり更にびっくり。
びっくりしたまま白ワインをお代わりして
演者さんが変わると雰囲気がらっと変わりますねー、という素人らしい感想を
池上さんに伝えつつしばし談笑させていただきました。
この日、クズ男を演じていた松本曹史さんが「お酒奢ってくれたら歌います!」
と言ったのに反応した方がいて、平井堅の「楽園」を歌ってくれました。
松本さん、この日はクズ男を好演されていましたが、歌うと雰囲気一転、
歌声は優しく幕間を盛り上げてくれました。
歌の後は遠藤さんご挨拶とともに2ステージ目スタート。
前日も見て展開が分かっているのにドキドキしながら2ステージ目終了。
と、「お酒奢ってくれたら歌います!」とまた松本さんが仰ったので、
ご馳走するから歌ってください、私が手を上げ、池上さんがリクエストした歌、
久保田利伸の「ラ・ラ・ラ・ラブソング」
懐かしい、山口智子の顔を思い浮かべながら(笑)久しぶりに聞きました。
リクエストする池上さんの年代がばれそうですが私より一回り以上年下です。
マンゴーのお酒
ソーダ割でいただきましたがこれはロックで呑んだ方がよかった、、
隣に座っていたやすっちさんがロックで呑んでいたのを見て後悔しました。
(↑池上さんの公演で何度かお会いしてお話するようになった楽しいお兄さん)
3ステージ目スタート
ああ、そういうことだったのー、ああそうなのー、前日途中で帰った私が
ずっと抱いていたモヤモヤ、すっきりしました。
やり切った感の池上さん
おつかれさまでした!
元々は銚子電鉄を応援していた私が調子電鉄の映画を見るようになって
舞台挨拶できていた池上さんとお会いしてその気取らない雰囲気が素敵で
朗読劇を観に行くようになりましたが、同じ時に出演されている他の演者さんの
公演も見に行ったりと、自分の知らない世界を少しずつ知って楽しめるように
なって、心の底から楽しめて大満足の劇団おむすび旗揚げ公演でありました。
タグ:劇団おむすび
映画「ファンシィダンス」を観る [映画(は行)]
YouTubeの角川映画チャンネルで無料公開されていたので
そういえば、周防監督作品で未見だった、、、と鑑賞しました。
そういえば、周防監督作品で未見だった、、、と鑑賞しました。
あらすじはAmazonさんより。
ロックバンドを組んで典型的なシティボーイを気取っていた塩野陽平クン。
ところがなんと、家業を継いで田舎の寺の住職になるため坊主の修行をするはめに…。
かくして禅寺を舞台に、厳しくもおしゃれなお寺ライフが始まった。
古参の僧達に怒鳴られ蹴られ、寝ても覚めても座禅と作法。
陽平クンの頭の中には都会に残してきた美人の恋人真朱サンの姿もチラついて…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
彦摩呂が!
とても痩せていました。(笑)
周防監督の商業映画第一作目がこの作品らしいので
ロックバンドを組んで典型的なシティボーイを気取っていた塩野陽平クン。
ところがなんと、家業を継いで田舎の寺の住職になるため坊主の修行をするはめに…。
かくして禅寺を舞台に、厳しくもおしゃれなお寺ライフが始まった。
古参の僧達に怒鳴られ蹴られ、寝ても覚めても座禅と作法。
陽平クンの頭の中には都会に残してきた美人の恋人真朱サンの姿もチラついて…。
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彦摩呂が!
とても痩せていました。(笑)
周防監督の商業映画第一作目がこの作品らしいので
これよりも前の作品、ちょうどバブルの頃に公開されたので、
35年くらい前、、だから主役のもっくんも若いし、彼女役の鈴木保奈美も
服装がバブルの頃のイケイケな感じだし、でもそれよりなにより、
修行僧の陽平(もっくん)と一緒に修行する英峻を演じていた彦摩呂、
一瞬だれだか分かりませんでした。そのくらい物凄い変化。
久しぶりに見たテレビドラマ(宮藤官九郎最高!)に出ていた彦摩呂に
うわー、更に増量してるー、と自分も増量しているのを棚に上げて驚いた、
その数日後にこの映画を(彦摩呂出演を知らず)観たのでとにかくびっくり。
その後、画面に登場する度に「この人は彦摩呂、の若いころ」と自分に
言い聞かせながら見ていたので、集中力の半分以上がそこにもっていかれる、
なんともいえない鑑賞となりました。ダメですね。反省。
彦摩呂の変貌ぶりに対して、同じ修行僧の珍念を演じた田口浩正さんは
全然変わっていなくて、なんだか対照的に見えました。
話自体は般若湯と称してお酒呑んじゃうお坊さんの話が落語にもあるように
指導役のお坊さん(竹中直人)も陽平たちに厳しいようで自分たちには甘い、
全てのお坊さんがこんな感じではないと思いつつ、周防監督が描くとなんともいえず
クスっと笑ってしまうような展開で飽きずに見られました。
35年前なので、もっくんも鈴木保奈美もセリフがなんだか、、、、という
もやッとした感想もありますが、根は真面目ながら掟破りの存在だった陽平が
その後修行僧として厳しい表情になる(もっくんも痩せていった感じ)、
位の高い首座(しゅそ)になるための法戦式を乗り切ってやっと下山したものの、
彼女との価値観の違いを指摘されてお別れしてしまうのはちょっと残念ですが、
お坊さんのことって知っていそうで意外としらないものだな、という目線で
(彦摩呂の変化も含めて)楽しめた「ファンシィダンス」でありました。
35年くらい前、、だから主役のもっくんも若いし、彼女役の鈴木保奈美も
服装がバブルの頃のイケイケな感じだし、でもそれよりなにより、
修行僧の陽平(もっくん)と一緒に修行する英峻を演じていた彦摩呂、
一瞬だれだか分かりませんでした。そのくらい物凄い変化。
久しぶりに見たテレビドラマ(宮藤官九郎最高!)に出ていた彦摩呂に
うわー、更に増量してるー、と自分も増量しているのを棚に上げて驚いた、
その数日後にこの映画を(彦摩呂出演を知らず)観たのでとにかくびっくり。
その後、画面に登場する度に「この人は彦摩呂、の若いころ」と自分に
言い聞かせながら見ていたので、集中力の半分以上がそこにもっていかれる、
なんともいえない鑑賞となりました。ダメですね。反省。
彦摩呂の変貌ぶりに対して、同じ修行僧の珍念を演じた田口浩正さんは
全然変わっていなくて、なんだか対照的に見えました。
話自体は般若湯と称してお酒呑んじゃうお坊さんの話が落語にもあるように
指導役のお坊さん(竹中直人)も陽平たちに厳しいようで自分たちには甘い、
全てのお坊さんがこんな感じではないと思いつつ、周防監督が描くとなんともいえず
クスっと笑ってしまうような展開で飽きずに見られました。
35年前なので、もっくんも鈴木保奈美もセリフがなんだか、、、、という
もやッとした感想もありますが、根は真面目ながら掟破りの存在だった陽平が
その後修行僧として厳しい表情になる(もっくんも痩せていった感じ)、
位の高い首座(しゅそ)になるための法戦式を乗り切ってやっと下山したものの、
彼女との価値観の違いを指摘されてお別れしてしまうのはちょっと残念ですが、
お坊さんのことって知っていそうで意外としらないものだな、という目線で
(彦摩呂の変化も含めて)楽しめた「ファンシィダンス」でありました。
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